エンシェールズカラーバター

エンシェールズカラーバター《フラッシュピンク》使用例

contents
1.発色
2.退色
3.次回カラーへの影響
4.オリジナルカラーアレンジ

1.フラッシュピンクの発色

エンシェールズカラーバターの“ピンク系”カラーは全5色!(*ピンク系カラー全色比較はこちら
その中で1番ビビッドで高発色なのがこちらの『フラッシュピンク』です♪
『キャンディーピンク』も同じくらいビビッドに発色しますが、色の濃さで比べると『フラッシュピンク』の方が濃く発色します!

色味は、青みのある"マゼンタ"のような王道ピンクです♡

他のカラー同様に、ご使用前のベース毛の明るさや色味によって発色は変わりますが、
『フラッシュピンク』は濃いめ&強め発色のカラーなので、茶髪の上からでもしっかりピンクに染まります◎
茶髪ベースでピンクをはっきり発色させたい場合は、こちらの『フラッシュピンク』がイチオシです!

以下で「白に近い白金毛」・「黄色味のある明るい金髪」・「オレンジ味の強い金髪」・「明るめの茶髪」の4パターンのベース毛別に、『フラッシュピンク』の発色をご紹介します!
*白金ベースでは、単色で使用した場合と、薄めて使用した場合とをご紹介しています!




白金毛ベース《フラッシュピンク》使用例

複数回ブリーチで白に近くまで明るくしたベース毛に『フラッシュピンク』を使用すると、クリームの見た目通りの色に発色します!

こちらのページトップに掲載しているカラースタイルで、
表面は、根元に『フラッシュピンク原液』を、中間から毛先には『フラッシュピンク』の“20倍”の『クリアクリーム』で薄めた“ライトピンク”を使用しています。
インナーには『フラッシュピンク原液』を使用しています。

白金毛ベースでは、薄めたライトピンクもキレイに発色します◎

黄色味の強い金髪ベース《フラッシュピンク》使用例

黄色味が強い金髪ベースに『フラッシュピンク』原液を単色で使用すると、赤味のある濃いピンクになります!

オレンジ味の強い金髪ベース《フラッシュピンク》使用例

ワンブリーチくらいのオレンジ味が強い金髪ベースに『フラッシュピンク』原液を単色で使用すると、かなり赤味と深みのあるピンクになります!

カラー剤で明るくした茶髪ベース《フラッシュピンク》使用例

ブリーチはしておらずカラー剤で明るくした茶髪ベースに『フラッシュピンク』原液を単色で使用すると、落ち着きのあるピンクブラウンになります!
ブリーチ毛ベース程の鮮やかさは出ませんが、はっきりと色味を感じることができます◎

2.フラッシュピンクの退色

『フラッシュピンク』を原液で使用した場合の色持ちは、約6週間が目安になります!
染めたての濃い色を感じられるのは1~2週間程で、その後は色が薄まった状態が続きます。

髪質やご使用のシャンプー等で個人差がありますが、退色をしても染める前と全く同じ状態にはならずに、薄っすらとピンクが残ることが多いです。

*1日1回シャンプーした場合の目安です。
*退色期間や退色過程には個人差があります。




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フラッシュピンク白金ベース退色

原液使用・薄めて使用、どちらも淡いピンクに退色していき、薄っすらとピンクが残りました!

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フラッシュピンク金髪ベース退色

黄色味が強い金髪ベースに使用した場合、退色が進むにつれベース毛の黄色味が出てきて、桃色からサーモンピンク、そしてオレンジっぽい色へと、薄まりながら色味も変わっていきました!

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フラッシュピンク金髪ベース退色

オレンジ味が強い金髪に使用した場合、退色が進につれベース毛のオレンジ味が出てきて、ベースに近い色になっていきますが、薄っすらと淡くピンク味が残りました!

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フラッシュピンク茶髪ベース退色

茶髪に使用した場合、3週間(=21回シャンプー)程で色味が感じにくくなり、6週間(=42回シャンプー)後には、ほぼ元の色に戻りました!

3.次回カラーへの影響

「2.フラッシュピンクの退色」でご紹介している6週間後の状態が、基本的な“カラーチェンジのタイミング”になるかと思います!

髪質により、全く色残りせずキレイに退色する場合もありますが、薄っすらと淡いピンクが残ることが多いです。
この状態からどうやってカラーチェンジできるのか?

①ブリーチで(茶髪ベースはアルカリカラー剤で)脱色できるのか?
②そのまま別のカラーを重ねてもしっかり染まるのか?


この2パターンで結果をご紹介していきます!



白金毛ベースの6週間後の状態から

【①ブリーチをすると】
特に色残りなくキレイに脱色できました◎
トーンアップもされて更に明るく白っぽくなりました!

【②そのまま別の色を上から重ねると】
左半分が表面(薄めて使用した)部分、右半分がインナー(原液使用)部分です!
原液を使用したインナー部分の方がやや濃いめに発色しましたが、色味に大きな差は出ていません!
色が薄い『アッシュミルクティー』と『925シルバー』は、残ったピンクの影響を受けた発色になりましたが、
色が濃い『ショッキングパープル』と『ロイヤルブルー』は影響を感じさせずしっかりと色味が出ました◎

黄色味が強い金髪ベースの6週間後の状態から

【①ブリーチをすると】
白金毛ベースと同じく、キレイに脱色とトーンアップができました!

【②そのまま別の色を上から重ねると】
色が薄い『アッシュミルクティー』は、残ったピンクの影響を受けた発色になりましたが、
色が濃い『ショッキングパープル』『ロイヤルブルー』は、影響を感じさせずしっかりと色味が出ました!

オレンジ味が強い金髪ベースの6週間後の状態から

【①ブリーチをすると】
白金毛・黄色味が強い金髪ベースと同じく、キレイに脱色とトーンアップができました!

【②そのまま別の色を上から重ねると】
色が濃い『ショッキングパープル』『ロイヤルブルー』『ネイビーブルー』は、残ったピンクの影響を感じさせずしっかりと色味が出ました!
*元のベース毛(オレンジ味が強い金髪)の明るさ・色味の影響は受けています
*『アッシュミルクティー』など薄い色は、ベーストーンがおすすめではないため検証から外しています

茶髪ベースの6週間後の(ほぼ元のベース毛に戻った)状態から

【①アルカリカラー剤(10トーン・色なし)をすると】
赤味のある残留色素は特に出ませんでした!

【②そのまま別の色を上から重ねると】
色の濃い『ショッキングパープル』『ロイヤルブルー』『ネイビーブルー』は、『フラシュピンク』の影響は感じられず元のベース毛の明るさ・色味の影響を受けた発色になりました!

個人差はありますが、どのベース毛でも、『フラッシュピンク』でカラーした後のカラーチェンジは可能です◎
残った薄いピンクは、ブリーチで脱色できますが、脱色無しでも濃いめの色であれば、上から重ねてキレイに染めることができます!
髪に負担をかけないためにも、別の色を上から重ねてカラーチェンジされることをおすすめします!
*髪質により、ブリーチをしても脱色しきれない場合があります
*髪のダメージ度合によっては、これ以上ブリーチができない場合もあります

4.オリジナルカラーアレンジ

最後に、『フラッシュピンク』を使った、“オリジナルカラー”をご紹介します!

白金毛ベースでご紹介しているように、『フラッシュピンク』を薄めると、“ライトピンク”をつくることができます!
薄める割合を変えてお好みの濃淡をお楽しみください♪

薄める程、発色は弱くなり、ベース毛の明るさや色の影響を受けやすくなります!また、退色が早まります。
茶髪や金髪ベースにご使用の場合は、薄め過ぎにご注意ください!








『フラッシュピンク』は“絵の具の三原色”の“マゼンタ”に該当します!
“シアン”にあたる『オーシャンブルー』と“イエロー”に当たる『ネオンイエロー』の3色があれば、いろんな色をつくることができます◎
頻繁にいろんな色にカラーチェンジをされる方や、多色カラーをされる方は、この3色持ちもぜひご検討ください!



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