*『マジカラー』製造終了のお知らせ(2021/11/02)*
誠に勝手ながら、この度『エンシェールズ マジカラー』の製造を終了することとなりました。
2016年の発売開始から5年、カラーバターより好発色・色モチの良さの点でカラーバターと使い分けしていただいたり、マジカラーの方をご愛用いただいていたりと、ファンの方々の支えがあっての今であり、大変感謝しております。
今後の多色展開を検討した際に、主力商品であるカラーバターの方に注力し、カラーバターで多色展開を進める方針になりました。
カラーバターでご期待に応えられるよう尽力して参りますので、今後ともエンシェールズブランドをご指示いただけますと幸いです。
なお、マジカラーの製造は終了いたしますが、当面の間はお求めいただけます。
製造済みの弊社現在庫をもちまして、販売終了とさせていただきます。

エンシェールズマジカラーについて、よくあるご質問をご紹介!
この他ご不明点があれば、お気軽にお問合せフォームよりお問合せください。

■成分の違い
カラーバターはトリートメントカラーであるのに対して、マジカラーはヘアマニキュアです。
内容成分が異なり、カラーバターはトリートメントベースですが、マジカラーはアルコールが主成分となり、マジカラーにはトリートメントは含まれていません。
代わりに髪の表面をコーティングする成分が配合されているので、カラー後の手触りは、パサつきを感じにくくなめらかな指通りに仕上がります。
■発色の違い
カラーバターよりマジカラーの方が発色が良く、色モチが長いのが特長です。
カラーバターもマジカラーも黒髪の色素を抜く脱色効果がなく、髪の表面に色素がつく「表面付着」のカラー剤ですが、マジカラーの方が発色が強いので、脱色していない黒髪の上から使用しても、光に当たったときに何となく色が分かる程度に発色します。
また、カラーなど何もしていないグレーヘア(白髪)の上から使用してもしっかり発色します。
カラーバターの発色や色モチに物足りなさを感じられた方は、マジカラーを試されてみてはいかがでしょうか。
■カラーバリエーションの違い
カラーバターが27色+薄めるクリア、マジカラーは7色+薄めるクリアの展開で、カラーバターの方がカラーバリエーションが多く、落ち着いたダークトーン系カラーもあります。
マジカラーはダークトーン系カラーのラインナップはなく、原色系カラーの展開となります。

上記《カラーバターとの違い》に記載している通り、マジカラーにトリートメント効果はありません。
ただし、髪の表面をコーティングする成分が入っているので、パサつきを感じにくくなめらかな指通りに仕上がります。

混ぜてご使用いただけますが、成分の違いからダマができてしまい、ボソボソとした形状になります。
髪を染めることはできますが、髪にしっかり付着しづらくなるため色ムラの原因になる可能性があります。
カラーバター(または市販のトリートメント)とマジカラーの混ぜる割合をどちらか
をほんの少量にすると、ダマの発生が少なくなるので、混ぜる場合はどちらかを少量にしてご使用
いただくことをオススメします。

余った分は保管してまた次のカラーでご使用いただけます。
ただし、開封後はなるべく早めにお使いいただくことをオススメします。
保管の際は、チューブの中に水分などが入らないようにし、高温多湿・直射日光を避けて保管するようにしてください。