どんなヘアカラーリング剤でも色落ちは付き物!
エンシェールズカラーシャンプーは、染めたての髪色をご自宅でお手軽にキープしていただくことを目的に、髪が染まる色素を少量配合したシャンプーです!
濃過ぎず薄過ぎず、色落ちした分の色素を上からしっかりと補います◎
エンシェールズカラーバターでカラーした髪だけでなく、どのヘアカラーリング剤を使った上からでも効果を発揮します!
ピンク・ブルー・ミルクティー・シルバー、そしてムラシャンの5色をご用意!(*『ムラシャン』のみ用途が少し異なります!詳しくはコチラのページ内の3.カラーバリエーションをご覧ください。)
日常生活のルーティンの1つである入浴時に、通常のシャンプーと置き換えて定期的にお使いいただければ、染めたての髪色を長くお楽しみいただけます♪
たくさんあるカラーシャンプーの中で、
エンシェールズのカラーシャンプーは何がいいのか?
また、エンシェールズカラーバターとは何がどう違うのか?
それぞれの色はどういう効果があるのか?
など、こちらのページで詳しくご紹介していきます!
- 1.エンシェールズカラーシャンプーの特長
- 2.エンシェールズカラーバターとの違い
- 3.カラーバリエーション
- 4.【ムラシャン】
▷ブリーチ毛やハイライトの黄ばみケアに! - 5.【ホットピンクシャンプー】
▷赤・ピンク系カラーの色キープに! - 6.【ブルーシャンプー】
▷ブルー系カラーの色キープに! - 7.【ミルクティーシャンプー】
▷ベージュ・ミルクティー系カラーの色キープに! - 8.【シルバーシャンプー】
▷シルバーカラーの色キープ&くすませ効果に! - 9.エンシェールズカラーシャンプーの使い方
各色によって使い道は少し異なりますが、全色共通で言えるエンシェール ズカラーシャンプーの大きな特長は以下の4つ!
■濃過ぎず薄過ぎず『ちょうどいい』
染めたての髪色をしっかりキープ!
エンシェールズカラーシャンプーは、あくまでも、既に染めた髪色のキープを目的としているので、落ちた分の色素を補えるくらいの色素量に調整しています!
染まらないと意味が無く、
逆に染まり過ぎると、次回カラーに大きく影響してくる他、ご使用時に手や床や壁等が染まってしまうといった制約も出てきます。
次回カラーに影響しにくいように、でもお気に入りの髪色をなるべく長くキープできるように、濃過ぎず薄過ぎず、そして色味のバリエーションにも対応できるように、『ちょうどいい』を目指して調色しました!
■日常生活のルーティンの1つだから
『わざわざ』がなくお手軽簡単!
色味はついていますが、ベースはシャンプーなので、もちろん通常シャンプーと同じように髪を洗うことができます!
「洗髪」と「染色」を同時に行うイメージです!
なので、いつものシャンプーと置き換えるだけでOK◎
手やネイルに薄く色が着く場合がありますが、洗えばすぐに落ちる程度なので、そのまま素手でご使用いただけます。
*わずかでも色をつけたくないという場合は、カラー用の手袋を着用ください。
3日に1回くらいのペースでのご使用がおすすめですが、髪色の落ち方を見ながら、「色が薄くなってきたかな?」と感じたタイミングでご使用ください。
■お肌と同じ弱酸性の“アミノ酸系洗浄成分”を使用
頭皮や髪にやさしくしっかり洗浄!
ベースのシャンプーは、弱酸性であるアミノ酸系洗浄成分を使用しています!
油分を取り過ぎず、頭皮や髪の乾燥が気になる方も洗いあがりがしっとり◎
洗浄力はしっかりあるので、ほどよく汚れは落とせます!
■保湿性が高い『ヒアルロン酸』配合
手触りツルサラな仕上がりに
エンシェールズカラーシャンプーにはヒアルロン酸を配合しています!
化粧水でもよく配合されている『ヒアルロン酸』は、保水性が高く、うるおいをキープする効果が期待できます!
ご使用時に髪や頭皮を保湿して、洗いあがりはツヤのあるなめらかな手触りに仕上がります♪
シャンプーだからお手軽簡単!
エンシェールズカラーシャンプーは、しっかり汚れを落としつつも、髪や頭皮にやさしい仕様になっています◎
『ちょうどいい』濃さの色素で、キレイな髪色を長くキープ!
では、カラーバターとは何がどう違うのか?どう使い分ければいいのか?を次の2でご紹介していきます!
エンシェールズカラーシャンプーもカラーバターも、どちらも色素が入った製品で、“髪を染めることができる”という点では共通しています!
では何が違うのか?
分かりやすい一番の違いは“発色”の濃さです!
というのも、“髪を染める”を「1回でしっかり染める」と「染めた髪色をキープする」に分けて考え、それぞれに適した仕様で製品化しているからです。
カラーバターは「1回で髪をしっかり染める」ことを目的にしているのに対して、
カラーシャンプーは「染めた髪色をキープする」ことを目的にしています!
カラーバターでも髪色キープは可能ですが、原液はかなり濃く薄めてから使用する必要があり、少し手間がかかってしまうので、よりお手軽にできるものとしてカラーシャンプーが誕生しました◎
使用目的が異なるので、発色の他、ベースとなっている素材(シャンプーとトリートメント)、ご使用方法、色持ち等で違いがあります!
詳しくは以下の表をご覧ください!
使用目的 (メイン) |
カラーした髪色の 退色防止・色キープ |
髪をしっかり染める |
---|---|---|
ベースの素材 | シャンプー | トリートメント |
発色 | パステルに薄付き | ビビッドに発色 |
使用頻度 | 3日に1回を目安に 定期的に使用 |
染めたい時に 1回使用 |
色持ち | 3日~1週間 *個人差があります |
平均1ヶ月 *色により異なります *個人差があります |
とはいえ、使用目的はあくまでメインとしているもので、カラーシャンプーもカラーバターも、どちらも幅広い用途でお使いいただけます♪
やりたいことによっては「どちらでもOK!」または「両方使いが良い!」という時もあります!
カラーシャンプー、カラーバターどちらも採用している色素は同じものなので、相性が良く、混ぜてお使いいただくこともできます◎
(*「塩基性染料」と「HC染料」を使用しています。髪に色素が付着する仕組みは同じです。詳しくはカラーバター商品ページの2.カラーバターで髪が染まる仕組みをご覧ください!)
エンシェールズカラーシャンプーは、全5色!!
効果的な使い方は色によって異なります♪
以下の表で特徴や効果をまとめているので、ご覧ください!
この後の4~8で、各色ずつ細かくご紹介しています!
■ブリーチ毛の黄ばみを抑える! ■白金毛をより白っぽく ■ブロンドやハイライトの色ケアに ■青髪の緑化やピンク髪のオレンジ化を防ぐ *紫に染まるわけではなく、ブリーチの黄ばみとちょうど相殺するくらいの薄い色味です。紫の髪色の色キープ向けではありません。 |
詳細は こちら |
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---|---|---|
■色落ちした分の色をプラス! ■赤系・ピンク系の染めたての髪色を長くキープ ■淡いピンクカラーを楽しむ *1回のご使用で1週間程、薄いピンクの発色を感じられます。 |
詳細は こちら |
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■色落ちした分の色をプラス! ■ブルー系の染めたての髪色を長くキープ ■金髪・茶髪のオレンジ味を抑える ■淡いデニムカラーを楽しむ *デニムカラーはブリーチをした白金毛ベースに限ります。 *1回のご使用で4,5日程、淡いブルーの発色を感じられます。 |
詳細は こちら |
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■色落ちした分の色をプラス! ■ミルクティー・ベージュ系の染めたての髪色を長くキープ ■淡いミルクティーカラーを楽しむ ■アッシュを抑えてブロンドへ *淡いミルクティーカラーやブロンドカラーはブリーチをした白金毛ベースに限ります。 *1回のご使用で4,5日程、淡いミルクティーの発色を感じられます。 |
詳細は こちら |
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■色落ちした分の色をプラス! ■シルバー系の染めたての髪色を長くキープ ■金髪の黄色味を抑える ■金髪・茶髪の赤味やオレンジ味を落ち着かせる ■ブリーチで出た残留色素を落ち着かせる ■今の髪色にアッシュ感を追加する ■淡いシルバーカラーを楽しむ *淡いシルバーカラーはブリーチした白金毛ベースに限ります。 *1回のご使用で1週間程、薄いシルバーの発色やくすみを感じられます。 |
詳細は こちら |
『ムラシャン』はカラーシャンプーの他の色とは用途が少し異なり、“ブリーチをした地毛の黄ばみを抑える”ことを目的に色素を調色しています。
地毛がほぼ白色の、強ダメージ毛に使用した際は薄く紫に染まることがありますが、基本的に髪が紫色に染まる程濃くはなく、ちょうどブリーチで残った黄色味を抑えて髪色を白っぽく見せられる程度の薄さです。
以下のように、『色相(しきそう)=虹のような色味の変化』を円状にした『色相環(しきそうかん)』で、反対側にある色を『補色(ほしょく)』と言います。
ブリーチにつきものの「黄ばみ」=「黄色」の補色は「青紫」になり、エンシェールズの『ムラシャン』は、やや紫寄りではありますが、薄い「青紫」色になります!
そして、補色どうしを合わせるとお互いの色味を打ち消し合い、「無彩色(むさいしょく)=白・グレー・黒といった色味のない色」になります!
ムラシャンは、この『補色』の原理を活用して、ブリーチで残った黄ばみを抑えることによって、髪色を白っぽく見せることができるのです◎
ただし、ムラシャンは髪が紫に染まらない程度の薄めの色素なので、ブリーチで残った黄ばみが濃過ぎると、黄ばみの方が勝ってしまい、無彩色にはなりづらいです。
上の図はあくまでイメージになりますが、ブリーチをした各トーン(明るさ)のベースに『ムラシャン』を使用すると、丸が重なった部分のような感じになります!
エンシェールズの『ムラシャン』は、白っぽくするのであればA・Bくらいの18トーン以上にトーンアップしたブリーチ毛へのご使用がおすすめです!
ワンブリーチレベルの14トーンくらいにご使用いただいても、白っぽくすることはできませんが、オレンジ味を落ち着かせることはできます◎
エンシェールズ『ムラシャン』は《ブリーチの黄ばみを抑える》ことを目的としていることと、「なぜ黄ばみを抑えられるのか」をお分かりいただけたかと思います!
それでは、具体的にどういうシーンでどういう効果を発揮するのか?
以下ご紹介していきます♪
■ブリーチ抜きっぱなしのブロンドづくりに!
白金毛をより白く!
ダブルカラー前のベースづくりにも◎
「カラーリング基本のき」ページの「2」「3」でもご紹介していますが、ブリーチは髪内部の色素を脱色するだけのものなので、ブリーチだけではきれいなブロンドに仕上げることは難しく、黄色味が残ることがほとんどです。(個人差があります)
そこで、ブリーチをした後にムラシャンを使用すると、不要な黄色味を抑えて、きれいなブロンドに仕上がります!
また、ブリーチをした上から色を入れるダブルカラーの場合も、ベース毛に黄色味が残っていると、ダブルカラー後の発色に影響してきます。
上から色を入れる前に黄色味を抑えておくと、ダブルカラーもよりきれいに仕上がります◎
ムラシャンは1回のご使用でも黄色味を抑える効果を発揮しますが、あまり変化を感じなかった場合やもう少し黄色味を抑えたいという場合は、2回連続または毎日継続してご使用ください!
髪色を確認しながら日々の使用回数を調整してみてください。
ムラシャンにカラーバターの『ネイビーブルー』をほんの少量(ムラシャン10に対してネイビーブルー1目安)を足して、しっかり混ぜてご使用いただくと、ムラシャンだけを使用した場合よりもより白っぽく見せることができます◎
上述の『*ムラシャンで白っぽくなる原理*』の色相環をご覧いただくとお分かりいただけるかと思いますが、エンシェールズムラシャンは黄色の補色である青紫よりもやや紫寄りの色味になります!
そこにブルーを少し足して青紫に寄せることで、より補色効果を発揮できるんです!
■色落ちとともに出てくる黄ばみ防止に!
よりキレイな色で退色も楽しむ♪
ハイライトやブロンドの黄ばみケアにも◎
ダブルカラーしたカラーリングは時間経過とともに退色して、ベース毛の黄ばみが目立ってきます。
特にシルバーやブルーは黄ばみの影響を受けやすく、色落ちが始まってすぐに緑がかった色になりがち...。
また、意外とピンクも薄まると黄ばみの影響を受けてオレンジがかった色になっていきます!
そこで、カラーリングした後は定期的にムラシャンをご使用いただくと、カラーリングした上からでもベース毛の黄ばみを抑え、カラーリングが色落ちしてきても黄ばみの影響を受けないキレイな淡い色をお楽しみいただけます♪
使用頻度は、カラーリングして3日後くらいからスタートして、3日に1回のペースでのご使用がおすすめです!
個人差がありますので、髪色を見ながら使用頻度を調整ください。
(黄ばみがすぐに出るようであれば毎日、髪色が紫がかってきたら日数を少しあけてください)
シルバー系カラーは色落ちが早くすぐに薄くなっていくので、ベースの黄ばみの影響を受け始めるのがとても早いです。
1週間程でマットがかった色になりがちですが、ムラシャンでケアをすると、色が薄くなってきてもきれいなシルバーカラーが長続きします◎
ブルー系カラーもシルバーと同じく色落ちが早く、すぐに薄くなるので、ベースの黄ばみの影響を受け、色味が緑っぽくなっていきますす。
1週間程で緑がかった色になりがちですが、ムラシャンでケアをすると、色が薄くなってきてもきれいなブルーカラーが長続きします◎
エンシェールズカラーバターのピンク系カラーの中では色持ちの良い『フラッシュピンク』ですが、色落ちが進むにつれてオレンジ寄りの色になっていきます。
カラーして1週間後くらいを目安に、黄ばみが気になりはじめたタイミングから、ムラシャンでケアをし始めるとオレンジに寄らないピンクカラーをお楽しみいただけます♪
『ホットピンクシャンプー』はその名の通り、ピンクの色素を配合したシャンプーです!
ピンク系・レッド系カラーの色キープにとってもおすすめです!
カラーキープの他、髪色にニュアンスでふんわりピンクを乗せたい方にもおすすめです!
*ホットピンクシャンプーの色素もカラーバター同様に自然退色していきます!
次回カラーに影響しにくいですが、約1週間程は残りますので、次回カラーの1週間前からご使用は控えられることをおすすめいたします。
■ピンク系・レッド系カラーを長くキープ!
ホットピンクシャンプーの色味は淡い桃色カラーです!
イエロー・ブルーどちらにも偏っておらず、赤を薄めたような色味なので幅広いピンク系・レッド系カラーに対応可能◎
また、濃過ぎず薄過ぎずなので、ご使用頻度の調整いただければ、パステルピンクからビビッドピンクまで対応できる彩度の幅も広いです!
パステルピンク・ピンクベージュ・サーモンピンク・マゼンタ・ローズなどなど、赤系の様々な色味のカラーキープにご使用いただけます♪
ピンク系・レッド系カラーに染めて、「色が薄まってきたかな?」と感じ始めた時からスタートして、3~5日に1回のご使用がおすすめですが、カラーリングの色味や濃さによって異なってくるので、実際のカラーの色味を見ながらご使用頻度は調整してください!
■ニュアンスでピンクを色付け!
ノーブリーチのブラウンヘアにもしっかり発色◎
ホットピンクシャンプーは、ピンク系カラーの色キープの他、ふんわりとニュアンスで髪色にピンク味をつけるのにもおすすめです!
ブリーチをした明るい髪だけでなく、ノーブリーチのブラウンヘアでもピンクが分かるくらい発色します◎
重ね使いする程ピンクが濃くなるので、ご使用頻度でお好みの濃さに調整ください!
『ホットピンクシャンプー』の発色見本はこちら!
『ブルーシャンプー』は、2022年7月に登場した、エンシェールズカラーシャンプーの中で一番新しいカラーです!
紫寄りのブルーで緑っぽくならず、しっかり発色しつつも、元のブルーカラーの色味を邪魔しないように発色し過ぎない、“ちょうどいい”を目指して調色しました!
ブルーカラーの色キープだけでなく、幅広い用途でご使用いただけます◎
*ブルーシャンプーの色素もカラーバター同様に自然退色していきます!
ブリーチや薬剤系カラーでスッと落ちて、カラーチェンジに響きにくい色味ではありますが、念のため次回カラーの2,3日前からはご使用は控えられることをおすすめいたします。
■ブルー系カラーを長くキープ!
退色が早く、染めてすぐに緑っぽくなりがちなブルーカラー。。。
『ムラシャン』でケアをすると緑化は防げますが、染めたてのブルーカラーを濃い状態で長く楽しむなら、ブルーシャンプーがおすすめです!
紫寄りのブルーで、濃過ぎず薄過ぎず調色しているので、明るいブルーにも暗めのブルーにも対応しています◎
■淡いデニムブルーカラーを楽しむ♪
*16トーン以上のブリーチ毛ベース限定です
ブルーシャンプーは、ブルー系カラーの色キープの他、ふんわりとニュアンスで髪色に青味をつけるのにもおすすめです!
紫寄りのブルーなので緑っぽくならずにキレイな淡いデニムカラーをお楽しみいただけます♪
重ね使いすると色が濃くなるので、ご使用回数で色の濃淡を調整いただけます◎
*ただし、ブリーチで16トーン以上の明るさにトーンアップした明るいベース限定です。
『ブルーシャンプー』の発色見本はこちら!
■今の色に青みをプラス!簡単カラーチェンジ!
ブルーシャンプーは上から青の色素をプラスするので、青色と相性の良い色の上から使うと今の色に青みをつけることができます♪
ピンクや赤の上から重ねて紫に!
紫の上から重ねて青紫に!
「今の色に飽きてきたな...でも染め直すのもちょっとな...」そんな微妙な時は、上からブルーシャンプーを使って色味に変化をつけてみてはいかがでしょうか♪
全頭ではなく毛先だけに使ってグラデーションにするのも◎
■補色の原理!金髪・茶髪のオレンジを抑える!!
ムラシャンの「ムラシャンで白っぽくなる原理」でも記載していますが、『色相環(しきそうかん)』を見ると、青とオレンジは『補色(ほしょく)』の関係です!
補色どうしを混ぜるとお互いの色味を打ち消し合って無彩色(白・グレー・黒)になります。
この『補色の原理』から、
オレンジ味の強いワンブリーチレベルの金髪や茶髪に『ブルーシャンプー』を使うと、オレンジ味を抑えてくすんだ感じに仕上がります!
*ベースのオレンジが濃いので、無彩色といっても白にはなりません。
グレーっぽくなるので、アッシュカラーのような色味になります!
オレンジ味の強い金髪に『ブルーシャンプー』を使用すると、『オリーブアッシュ』に!
オレンジ味や赤味のある茶髪『ブルーシャンプー』を使うと『アッシュブラウン』に!
「サロンでカラーした色が落ちてきてオレンジ味が気になる、落ち着かせたい」という方や、
「ムラシャンでは効果を感じにくい」という方におすすめです◎
『ミルクティーシャンプー』も、ホットピンク・ブルーシャンプー同様に、その名の通りミルクティーの色素を配合したシャンプーです!
ミルクティーやベージュ系カラーの色キープにとってもおすすめです!
カラーキープの他、アッシュやシルバーにかたよったハイトーンベースを黄色味のあるブロンドに戻したい場合にもおすすめです!
*ミルクティーシャンプーの色素もカラーバター同様に自然退色していきます!次回カラーに影響しにくいですが、4、5日程は髪の表面に色素が残りますので、次回カラーの4、5日前からご使用は控えられることをおすすめいたします。
■ミルクティー・ベージュ系カラーを長くキープ!
淡くキレイで変わらず人気のミルクティー・ベージュ系カラーですが、退色が早く、「染めてからそんなに経っていないのに、もうブリーチしたまんまの髪色に!?」なんて経験をされたことがある方も多いのでは。
エンシェールズミルクティーシャンプーでアフターケアをすると、染めたてのミルクティー・ベージュ系カラーを長くお楽しみいただけます♪
濃過ぎず薄過ぎず、淡い薄い色から少し濃いめの色まで対応可能◎
■淡いミルクティーカラーを楽しむ♪
ミルクティーシャンプーは、ミルクティー・ベージュ系カラーの色キープの他、ふんわりとニュアンスで髪色にミルクティーカラーをつけるのにもおすすめです!
重ね使いすると色が濃くなるので、ご使用回数で色の濃淡を調整いただけます◎
*ただし、ワンブリーチレベルの14トーン以上の明るさにトーンアップした明るいベース限定です。
ノーブリーチの茶髪にご使用いただいても発色は感じられない可能性が高いです。
『ミルクティーシャンプー』の発色見本はこちら!
■アッシュを抑えてブロンドへ
アッシュやシルバーや寒色系カラーをしばらくしていると、髪がアッシュにかたより、なかなか髪色からくすみが取れないことがあります。
くすみ系カラーは人気で、引き続きくすみ系カラーをされる場合は特に問題はありませんが、「ビビッドな色をしたい」場合は、くすみがあると発色が沈んでしまうので、くすみを取る必要があります!
また、「黄色味のあるブロンドカラーにしたい」場合も同じくくすみを取る必要があります。
ブリーチをすると大抵の場合『くすみ』は取れますが、髪がダメージするおそれがあります。
エンシェールズミルクティーシャンプーを使うと、髪にダメージを与えず簡単にくすみを抑えることができます◎
『シルバーシャンプー』も、ホットピンク・ブルー・ミルクティーシャンプー同様に、その名の通りシルバーの色素を配合したシャンプーです!
退色が非常に早いシルバーカラーの色キープが簡単にできる他、髪色をくすませる効果があるので、髪色にアッシュ感を出したり、金髪の黄色味を抑えたり、茶髪の赤味・オレンジ味を落ち着かせたりすることができちゃいます◎
ブリーチした時に残留色素(オレンジっぽい赤色)が出た時に落ち着かせるのにも効果的です!
*シルバーシャンプーの色素もカラーバター同様に自然退色していきます!
次回カラーに影響しにくいですが、赤の色素を含んでいて、ブリーチした際に残留色素がわずかに出る可能性があるため、次回カラーの1週間程前からご使用は控えられることをおすすめいたします。
■シルバーカラーを長くキープ!
昔から変わらず人気のシルバーカラーですが、
キレイなシルバーに染めることが難しいだけでなく、キレイなシルバーをキープするのも難しいというのが、「シルバーカラーはハードルが高い」とされる理由の1つですよね。
エンシェールズシルバーシャンプーでアフターケアをすると、染めたてのシルバーカラーを長くお楽しみいただけます♪
濃過ぎず薄過ぎず、淡い薄い色から少し濃いめの色まで対応しています◎
■くすませ効果で髪色にアッシュ感をプラス!
上から薄いシルバーをかけることで、今の髪色に簡単にアッシュ感を出すことができます♪
ピンクの上から使ってピンクアッシュ、パープルの上から使ってパープルアッシュ、明るめの茶髪に使ってブラウンアッシュなどなど!
くすむことで色味に落ち着きが出るので、カラーしてみてちょっと派手過ぎたかな?と感じた時の色味調整にも◎
また、シルバーシャンプーも他のカラーシャンプー同様に、重ね使いすると色が濃くなるので、ご使用回数で濃淡を調整いただけます◎
■くすませ効果で
黄味・オレンジ味・赤味を落ち着かせる!
ブリーチで出た残留色素にも対応できる◎
ムラシャンの「ムラシャンで白っぽくなる原理」で記載の通り、『補色(ほしょく)』の原理を使うと、
黄色を抑えるなら『ムラシャン』、
オレンジを抑えるなら『ブルーシャンプー』がおすすめですが、
『シルバーシャンプー』のくすませ効果でも、黄味やオレンジ味、さらには
赤味までもを、落ち着かせることができます◎
赤系のカラーや一般の黒染めをした後にブリーチをすると出やすい、『残留色素』の色味も落ちつきます!
*色味を相殺するのではなく、明度を下げて暗くすることによって落ち着かせるため、仕上がりの色味はやや濃く暗い感じになります!
対応できるベース毛の色味に幅があるのと、上から何か色味を入れるわけではない安心感とで、お気軽にご使用いただけるかと思います!
使い方はとってもかんたんです!
通常のシャンプーと置き換えてシャンプーするだけでOKです◎
ただし、根元部分への着色は弱いので、根元部分はカラーシャンプーの原液をベタづけして、髪の上で泡立てながら毛先に伸ばしていくのがおすすめです!
*1.カラーシャンプーの特長でも記載していますが、手やネイルに薄く色が着く場合があります!
洗えばすぐに落ちる程度なので、そのまま素手でご使用いただけますが、絶対に色をつけたくないという場合は、カラー用の手袋を着用ください。
髪がしっかりと濡れていないと泡立ちが弱くなるので、シャワーで髪全体をしっかりと濡らします!
お湯で流すだけで頭皮や髪に付着した汚れは大体落ちるので、汚れを取るためにも1分程シャワーをして根元から毛先までしっかりと流してください。
*ワックスやスプレーなど、ハード系の整髪料がついている場合は、一度通常のシャンプーをして整髪料を落としてください。
手が濡れた状態でも問題ありません◎
髪につけやすい適量を手のひらに出してください。
通常のシャンプーよりも粘性はゆるめなので、多く出し過ぎると手のひらからこぼれてしまいます。ご注意ください。
髪に塗りやすいように手のひらで軽く伸ばします。
根元は着色しづらく薄付きになる傾向があるため、カラーシャンプーの原液をそのままベタ塗りでつけていきます。
根元につけたカラーシャンプーを、毛先に向かって全体的に泡立てます。
モコモコと泡立たない場合は水分またはカラーシャンプーの使用量が足りないので、水分または適量のカラーシャンプーを追加してください。
泡で髪全体を包み、約5分程時間を置きます!
時間を置かずに流しても着色しますが、時間を少し置いた方が発色しやすく効果的です◎
あとはしっかりと流して、トリートメントでケアをすれば完成です!
*放置時間にオーバータイムはありません。