エンシェールズカラーバター

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余ったカラーバターおすすめの活用方法

エンシェールズカラーバターは余った分は保管してまたお使いいただけますが、一度開封した物はなるべく早めに使い切られることをおすすめしています。(大体1ヶ月以内を目安としてください)
*保管方法・環境により異なります。保管する際は、容器の中に水分などが入らないようにし、高温多湿・直射日光を避けて保管するようにしてください。


とはいえ、「次は違う色にしたい」「この色はしばらく使う予定がない」など、なかなか出番が来ずに最終的には破棄しなければいけなくなってしまう、ということもあるかと思います。
また、「違う色を試してみたいけどそんなに使わない、余ったらどうしよう」と躊躇される方もいらっしゃるのではないでしょうか。


こちらのページでは、できる限り有効活用いただけるよう「余ったカラーバターのおすすめの活用方法」をご紹介します。
余ったカラーバターがお手元にある方や、余ることを懸念されている方はぜひ参考にしてみてください。


混ぜて新しい色に!相性の良い以外な組合せ

「カラーバターは他の色と混ぜたり薄めたりして、ご自身のお好みの色をつくれる」ということは既にご存知かもしれません。
ここでは、余りそうな色をメインに、混ぜるのに相性の良い意外な組合せと比率をご紹介します。
余って使い道がない場合、他の色を追加して新しい色に生まれ変わらせてみてください。
※比率が異なると変な色になる場合があります。
※使う前の髪色によって発色は異なります。
※「COLOR IMAGE」は全て18トーンの白金毛に使用した場合の発色見本です。
※はじめに少量を作ってみて発色テストをしながら配合を調整ください。







【ヘンプグリーン】をベースに、混ぜると相性の良い色と配合比率、発色見本をご紹介します。多色カラーやポイントカラーで使用されることが多く余りがちなヘンプグリーンですが、全く違う色に生まれ変わらせることができます。

フラッシュピンクを混ぜて≒チェリーピンクに

ヘンプグリーンは5倍のフラッシュピンクと混ぜるとチェリーピンクと似た色になります(やや赤みが少なめで紫寄りになります)。
ヘンプグリーンをベースにご紹介していますが、日頃フラッシュピンクをご愛用いただいていて「チェリーピンクも気になる...」という方にもおすすめの配合です。
【カラーバターPetit】のヘンプグリーンをお求めいただければ、お手持ちのフラッシュピンクに混ぜてチェリーピンクに非常に近い色をお試しいただけます。

ショッキングパープルを混ぜて≒アッシュパープルに 混ぜる比率を変えると≒アッシュグリーンに

ヘンプグリーンとショッキングパープルを1:1で混ぜるとアッシュパープルに似た色になり、混ぜる比率を変えてヘンプグリーン3:ショッキングパープル1で混ぜるとアッシュグリーンに似た色になります。
どちらもやや青みが少ない色になるので、青みが欲しい場合はオーシャンブルーを少量混ぜると青みが出ます。
アッシュパープルは、退色しきる前にブリーチをすると残留色素がかなり強く出てしまいますが、ヘンプグリーンもショッキングパープルもブリーチで残留が出にくい色なので、早めにブリーチをされたい方は混ぜてご使用されるのもおすすめです。

マンゴーオレンジを混ぜて抹茶カラーに

ヘンプグリーンにマンゴーオレンジを混ぜると色がくすみ、キレイな抹茶カラーになります。
マンゴーオレンジではなくネオンイエローを使うと明るい黄緑色になるので、くすみのあるグリーンにされたい場合はマンゴーオレンジがおすすめです。
※マンゴーオレンジの比率が多くなると、黄土色のような色になるので入れすぎないようにご注意ください。

【ネオンイエロー】をベースに、混ぜると相性の良い色と配合比率、発色見本をご紹介します。こちらも多色カラーやポイントカラーで使用されることが多く余りがちですが、全く違う色に生まれ変わらせることができます。

オーシャンブルーを混ぜてターコイズに

ネオンイエローに5倍のオーシャンブルーを混ぜると青みの強いターコイズカラーになります。
ヘンプグリーンとオーシャンブルーを混ぜてもターコイズカラーになりますが、ネオンイエローとオーシャンブルーを混ぜた方が青みが強く出ます。
緑に寄らせたくない場合は、ネオンイエローとオーシャンブルーの組み合わせがおすすめです。

フラッシュピンクを混ぜてオレンジに

ネオンイエローとフラッシュピンクを4:1で混ぜるとビビッドなオレンジになります。
マンゴーオレンジは黄色寄りのオレンジなので、赤みのある濃いオレンジにされたい方にはネオンイエローとフラッシュピンクを混ぜた色がおすすめです。
マンゴーオレンジやリアルレッドを配合に使った場合と比べ、明るい感じに仕上がります。

【フラッシュピンク】をベースに、混ぜると相性の良い色と配合比率、発色見本をご紹介します。
フラッシュピンクは全頭カラーに使用される方が多く、余ることはあまり無いかもしれませんが、ブルー系カラーと混ぜるとキレイなパープルになり、ショッキングパープルの代わりに補色としても使えるのでご参考にしていただければと思います。

オーシャンブルーを混ぜてターコイズに

フラッシュピンクとオーシャンブルーを1:1で混ぜるとかなりブルー寄りの明るいパープルになります。
補色としても効果的なので、明るいブルーにカラーされたい場合、ショッキングパープルの代わりにフラッシュピンクをほんの微量オーシャンブルーに混ぜると、キレイなブルーに発色しやすくなります。
ショッキングパープルが手持ちに無い際はフラッシュピンクを代用するのもおすすめです。

ネイビーブルーを混ぜて≒ショッキングパープルに

フラッシュピンクとネイビーブルーを1:1で混ぜるとショッキングパープルに似た色になります(ややくすみのある暗めの色になります)。
ショッキングパープルの代わりに補色としてお使いいただけます。

トリートメントに混ぜてダメージ&カラーケア

染めた色のカラーキープ用にエンシェールズカラーシャンプーをご用意していますが、余ったカラーバターを市販のトリートメントに混ぜてお使いいただいても、カラーキープすることができます
混ぜるトリートメントはどのトリートメントでもかまいません。
カラーバターはトリートメントそのものなので、カラーケアだけでなくダメージケアも同時に行えます


シャンプー後軽く髪の水分をきって、髪全体にカラーバターを混ぜたトリートメントをまんべんなく伸ばしたら、あとはよく流してください。シャンプーは不要です。
(※ピンクやパープルなど濃い色をご使用の際は手袋を着用ください。)
ヘアカラー後3日に1回くらいの使用がおすすめです。


ある程度の量をつくってシャンプーボトルに入れておくとご使用の際に便利です。
道具は100円均一ショップでも揃うので、ぜひお試しください。



カラーバタートリートメントをつくるためにコレがあると便利





配合の目安と作り方
事前に準備するもの シャンプー後タオルドライ
【1.ボウルにトリートメントを適量】

約1ヶ月分(3日に1回使用の場合は10回分)の使用量をボウルに入れます。
【2.余ったカラーバターを適量】

市販のトリートメントの1/10の量を目安に余ったカラーバターを入れます。
事前に準備するもの シャンプー後タオルドライ
【3.よく混ぜる】

色ムラがない状態まで泡だて器でしっかりと混ぜます。
【4.シャンプーボトルに入れる】

ロート(じょうご)を使うと入れやすくなります。
カラーバタートリートメントのできあがり

混ぜる比率はお好みで調整ください。作った色を一度試してから量産することをおすすめします。
トリートメントにカラーバターを混ぜた状態で長期間放置すると、変色や分離、カビが発生する可能性があるため、作り過ぎにはご注意ください。











カラーシャンプーとMIXして使い道いろいろ

カラーバターは少量であればカラーシャンプーと混ぜてお使いいただけます。
エンシェールズカラーシャンプーは、ブリーチで出た黄色味を落ち着かせる『ムラシャン』と、シルバー・ミルクティー・ピンク系の髪色を長くキープする『シルバーシャンプー』『ミルクティーシャンプー』『ピンクシャンプー』の全4色をご用意していますが(詳しくはコチラ)、これらにカラーバターを混ぜると用途の幅が広まります。


トリートメントであるカラーバターを混ぜることで、カラーシャンプー単品使用よりもツルサラな指通りに仕上がります◎


カラーシャンプーと相性の良いカラーバターの色は限られますが、以下に該当している色がお手持ちで余っていて、混ぜてできたMIXシャンプーの用途がご希望に合えば、ぜひお試しください。
※以下紹介のものは全て、カラーシャンプー:カラーバターを10:1(グラム)の比率で混ぜています。
※カラーバターの比率が多くなると色が濃く入る他、粘性が高まることで泡立ちにくくなります。
泡立ちが弱いと色ムラの原因になるため、カラーバターの比率は少なくされることをおすすめします。
効果には個人差があります







白金毛をより白く&残留色素の対策に効果的

ブリーチで出た黄色味を落ち着かせる『ムラシャン』に『ネイビーブルー』を混ぜると、青のチカラでより白に近づけることができます。
『ネイビーブルー』でなく『ショッキングパープル』を混ぜると薄いラベンダーピンクのような色に、『オーシャンブルー』を混ぜると緑っぽい色になるので、『ネイビーブルー』のご使用がおすすめです。

また、『ムラシャン×ネイビーブルー』のMIXシャンプーは、ブリーチで出た残留色素を落ち着かせるのにも効果的です。





白金毛をより白く&残留色素の対策に効果的

黄色の補色である『ショッキングパープル』を混ぜることで、ブリーチで出た黄色味を打ち消すことができます。
『シルバーシャンプー』単品使用の場合よりも緑味を落ち着かせ、深みのあるシルバーになります。
『ムラシャン』と『シルバーシャンプー』のW使いの代わりに、『シルバーシャンプー×ショッキングパープル』のMIXシャンプーを使われるのもおすすめです。

『シルバーシャンプー』に『ネイビーブルー』や『オーシャンブルー』を混ぜると、緑っぽい色になるのでご注意ください。





白金毛をより白く&残留色素の対策に効果的

『シルバーシャンプー』に『リアルレッド』を混ぜるとふんわりピンク味のあるアッシュカラーになります。
ピンクを強く出されたい場合『シルバーシャンプー』と『ピンクシャンプー』のW使いがおすすめですが、あまり強くピンク味を出されたくない場合『シルバーシャンプー×リアルレッド』のMIXシャンプーがおすすめです。
淡いピンクアッシュのカラーキープに適しています◎

『リアルレッド』の代わりに『フラッシュピンク』や『チェリーピンク』を使うと、ピンク味は出ず、ややパープルっぽい発色になります。





白金毛をより白く&残留色素の対策に効果的

16トーンくらいの金髪への使用がおすすめです。黄色の補色である『ショッキングパープル』によってキンキンした黄色味を抑え、トーンを沈めずに髪色を落ち着かせることができます。
ブラウンベースにハイライトを入れていて、ハイライトが黄色がかってきた方にもおすすめです。

ブリーチでかなり明るくした髪に使用された場合、ややピンク味のある淡いミルクティーカラーになります。





白金毛をより白く&残留色素の対策に効果的

『ミルクティーシャンプー』に『リアルレッド』を混ぜると淡いミルクティーピンクになります。
『ミルクティーシャンプー』と『ピンクシャンプー』のW使いの代わりに、『ミルクティーシャンプー×リアルレッド』のMIXシャンプーを使われるのもおすすめです。

『リアルレッド』の代わりに『フラッシュピンク』や『チェリーピンク』を使ってもピンクっぽくはなりますが、赤味がほぼ感じられないオレンジ寄りのピンクになります。

MIXシャンプーの作り方
事前に準備するもの シャンプー後タオルドライ
【1.準備するもの】

ボウル・泡立て器・計量器(0.1gの微量表記が可能なもの)を準備します。
カラーバターとカラーシャンプーでは粘性が異なり、見た目では比率が分かりづらいためできれば計量器をご用意いただくことをおすすめします。

計量器がない場合は、上記プラスティックスプーンを参考にしてみてください。
※使用するスプーンによって容量が変わります。
すりきりで、カラーシャンプー10杯に対してカラーバター1.5杯を目安にしてください。
事前に準備するもの シャンプー後タオルドライ
【2.必要量を計量する】

計量器にボウルを乗せ、カラーシャンプー:カラーバターのg数が10:1の割合になるように必要量を入れてください。
【3.泡立て器でよく混ぜる】

泡立て器でカラーシャンプーとカラーバターがまんべんなく混ざるようによく混ぜてください。

MIXシャンプーができれば、あとはカラーシャンプーと同じように使えばOKです◎
カラーシャンプーの使い方は、【エンシェールズカラーシャンプーについて】のページをご覧ください。

カラーバターは余っても活用方法いろいろ





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