 
    ヘアカラーリングについての予備知識はいろいろとお持ちだと思いますが、実はちょっと勘違いしていた?なんてこともあるかもしれません!
      知っておくとヘアカラーリングの選択肢が広まり、サロンでのオーダーがしやすくなり、コスパが良くなり、失敗もしにくくなる!
      セルフカラーにも挑戦しやすく楽しくなる♪
      そんな、ヘアカラーリングについての基本情報をご紹介します◎
 
- 1.よく聞く「トーン」ってナニ?
- 2.そもそもヘアカラーリング剤ってナニ?
- 3.髪ってどうやって染まるの?
- 4.ヘアカラーリングと髪のダメージについて
- 5.各ヘアカラーリング剤の比較
- 6.ヘアカラーリング剤の選び方
ヘアカラーリングで言う「トーン」は髪の明るさのことです!
      明るさのレベルを数字で表し、数字が大きくなるほど明るくなります。
      ですが、「cm(センチメートル)」や「g(グラム)」のような絶対的な基準となるものではなく、ヘアカラーリング剤のメーカーごとに微妙に違いがあったり、人によって認識にズレがあったりします。
      なので、数字は「だいたい」というアバウトな指標になります。
      以下の表も絶対的な数字ではありませんが、1つの目安としてご覧ください。

単位は「トーン」や「レベル」で表現します。(「10トーン」「10レベル」など。どちらも同じことを指します。)
      こちらのエンシェールズ公式サイトでも「トーン」「レベル」がたくさん出てきます。
      「髪の明るさのことだな!」と認識していただくとスムーズにご覧いただけると思います◎
      「トーンを上げる」と言うと「髪色を明るくする」ということになります!
      一般的に日本人の純粋な黒髪は4~6トーン、一般企業で許可されているのが7~9トーンと言われています。(*個人差、所説あります)
      18トーン以上の明るさがあれば、どんな髪色も自由自在に楽しむことができます♫
      
      ヘアカラーリングの発色(染め上がりの髪色)は、「トーン」と「入れる色」によって決まるので、アバウトな指標でありながらも「トーン」はとても重要になります!
カラー剤、ヘアカラー剤、カラーリング剤など呼び方があいまいな方も多いかもしれません。
      髪を染める染料を総称して『ヘアカラーリング剤』と言います!
      ヘアカラーリング剤の中の1つのカテゴリーとして『ヘアカラー』がありますが、混同されている方もいるかもしれませんね。
      こちらでは、ヘアカラーリング剤の種類についてできる限り嚙み砕いてご紹介していきます!
■ヘアカラーリング剤は大きく分けて2種類
      髪の『中』に作用するものと『外』に作用するもの
日本の医薬品医療機器等法で、ヘアカラーリング製品の分類が定義されていますが(詳しくは日本ヘアカラー工業会)、ざっくり言うと、髪の『中』に作用するものと『外』に作用するものとに分かれます!
 
    | ①ブリーチ | 髪の中の色素(メラニン色素)を壊すことで トーンを上げます(髪色を明るくします)。 | 
|---|---|
| ②ライトナー | |
| ③ヘアカラー (アルカリカラー) | 髪の中の色素(メラニン色素)を壊してトーンを上げながら(髪色を明るくしながら)染料を髪の中に入れて発色させます。 | 
| ④白髪染め | 
 
    | ⑤ヘアマニキュア | 髪の外(表面)に染料を付着させて発色させます。 発色はある程度の期間持続します。 | 
|---|---|
| ⑥カラートリート メント | |
| ⑦カラースプレー | 髪の外(表面)に染料を付着させて発色させます。 洗えばすぐに落ちる一時的なものがほとんどです。 | 
| ⑧カラーワックス | 
上の表のように、髪の『中』に作用するものは、「髪を明るくするもの」と「髪を明るくしながら色を入れるもの」に。
      髪の『外』に作用するものは、「色がある程度持続するもの」と「色がすぐに落ちるもの」に分かれます!
      エンシェールズカラーバターは⑥のカラートリートメントに該当します!
      
      では、それぞれがどういう働きをして髪が染まるのかを次の「3.髪ってどうやって染まるの?」でご紹介していきます!
「2.ヘアカラーリング剤ってナニ?」で代表例にあげた①~⑧を
      【A】①ブリーチ②ライトナー
      【B】③ヘアカラー④白髪染め
      【C】⑤ヘアマニキュア⑥カラートリートメント⑦カラースプレー⑧カラーワックス
      の【A】~【C】の3パターンに分けてご紹介します!
 
    ブリーチやライトナーは『脱色する』ことに特化しています!
      ブリーチやライトナーだけで何色かに染まるわけではありません。
      
      髪内部には「黒~焦げ茶」「赤茶~黄色」の2種類のメラニン色素が存在し、髪の色を構成しています。
      ブリーチやライトナーを髪に塗ると、キューティクルが開き、髪内部にブリーチやライトナーが浸透します。
		そして、浸透したブリーチやライトナーが、メラニン色素を破壊することで髪のトーンが上がります。
      「黒~焦げ茶」のメラニン色素の方が壊れやすく、「赤茶~黄色」のメラニン色素の方が残りやすい性質があるため、「1.よく聞くトーンってナニ?」でご紹介したような順に髪がトーンアップしていきます!
      
      ブリーチやライトナーの効果(髪が明るくなる程度)は個人差があり、個々人が持っているメラニン色素によって異なります。
      
      ブリーチの方が効力の強い薬剤で、15トーン以上の明るさはブリーチでしか出せない領域です。
      ライトナーでは14トーンが限界とされています。 
 
    ヘアカラーは、【A】のライトナーに染料が入ったもので、脱色しながら髪内部に染料を入れることで、髪のトーンを上げながら色味をつけていきます!
      ライトナーと同じく上げることができるトーンに限界があります(14トーンくらいまで)。
      
      そのため、地毛の黒髪から使用した場合、基本的に発色はブラウンをメインとした色味になります。
      原色系カラーのようにはっきりと色を出したい場合や透明感を強く出したい場合は、【A】のブリーチで15トーン以上にトーンアップしてから使用します!
      ブリーチした髪の上に更にカラーを重ねるので、『ダブルカラー』と言われています。
      ヘアカラーの中には、ライトナーの効果(脱色する効果)は無く、染料を髪内部に入れるだけのものもあり、ダブルカラーの際はこちらを使用することが多いです。
      
      トーンダウン(すでに明るくした髪を暗くする)や白髪染めの場合も、髪に対する作用は基本的に同じですが、濃い・暗い染料を髪内部に入れるため、ライトナーの効果(脱色する効果)が低く、染毛力が高いというパターンが多いです。
      
      ヘアカラーや白髪染めは色素を髪内部に入れるため、カラーした色が長持ちします!
      ですが、開いたキューティクルから徐々に外に出ていくので、ずっと同じ色ということはなく、退色はします。
 
    ヘアマニキュア・カラートリートメント・カラースプレー・カラーワックス
      いずれも、髪の表面に染料を付着させることで髪に色味をつけます!
      
      【A】ブリーチ・ライトナーや【B】ヘアカラーのように脱色する効果は無くしっかり発色させるためには、ブリーチ・ライトナー・ヘアカラー等で髪をある程度(10トーン以上目安に)明るくしてからの使用が一般的です。
      
      カラースプレーやカラーワックスは黒髪の上から使用しても発色はしますが、明るい髪に使用した方がよりはっきりと発色します!
      
      『髪の表面に染料を付着させる』という点では全て同じですが、『付着させる方法』はそれぞれで異なります。
      髪表面に染料を付着させるためには「接着剤」となるものが必要です。
      
      カラースプレーやカラーワックスはそれぞれスプレー剤・ワックス剤が接着剤の役割を果たしていることはイメージがつくかと思います。
      
      ヘアマニキュアは成分に「溶剤」(物質を溶かす性質を持つ有機化合物)を含んでいて、この溶剤の力で染料を髪に付着させます。
      
      一方、カラートリートメントは『電荷』(物が帯びている電気)によって染料を付着させます!
      カラートリートメントに使用されている染料自体が「プラス」の電気を帯びているので、髪が持っている「マイナス」の電気と磁石のように引き合い付着します。
      
      詳しくは「カラーバター商品紹介ページ」で記載していますので、ぜひご覧ください!
次にカラーリングと髪のダメージについてご紹介していきます!
      「カラーリングすると髪がダメージする」というのは耳にしたことがあると思いますが、ダメージって何なの?どうなるの?というのはあまりイメージがつかないかもしれませんね。
      
      まずは「髪のダメージ」についてご紹介します。
      髪のダメージは、『キューティクル』の状態が大きく関係してきます!
■髪の毛のバリア『キューティクル』
      傷つくと二度と再生することはありません
『キューティクル』は髪の毛の一番外側にある組織で、髪内部の大事な成分(水分やタンパク質)が外に出るのを防いだり、外からの刺激から髪を守るバリア機能を果たしています!
      根元から毛先に向かってウロコのように同じ向きに重なり合っていて、初期状態(髪が生えてきた状態)では閉じています。
 
    このキューティクルが欠けたり開いたりすると、髪表面がザラつき、髪が絡まったり手触りや指通りが悪くなったりします。
      そしてキューティクルが長期間開いていると、髪内部の成分が外に流出してしまい、保水力や栄養素が無くなっていきます。
      そうなると、髪にツヤやハリが無くなり、パサつきやうねりや広がり、悪化すると枝毛や切れ毛にもつながります。
      これが『髪のダメージ』です。
      
      紫外線・ヘアアイロン・ドライヤー・摩擦・静電気、そして髪が濡れた状態で長時間放置していていも髪はダメージします。
      一度ダメージした髪は皮膚のような自己修復機能はなく、再生することはありません。
■キューティクルを開くカラーリング
      髪へのダメージはどうやっても免れない!
「3.髪ってどうやって染まるの?」でご紹介した通り、【A】ブリーチ&ライトナー、【B】ヘアカラー&白髪染めは髪の『中』に作用するため、キューティクルを開きます。
      【C】ヘアマニキュア・カラートリートメント・カラースプレー・カラーワックス自体は髪の『外』に作用しますが、【A】または【B】でベースをつくる(髪をトーンアップさせておく)ことが前提となるため、いずれにしてもキューティクルを開くことになります。
      なので、何をするにしてもカラーリングをするということは髪へのダメージは免れないのです。
      
      受けるダメージの度合は、使用するカラーリング剤や使用方法によって異なります!
      一般的にブリーチが最も受けるダメージが強いとされていますが、最近ではケア剤も充実してきていて、一概には言い切れません。

■デイリーケアでカラーリングと上手くつきあえる
ちょっとカラーリングするのをためらっちゃいますよね…。
      でもご安心を!カラーリングすると髪は確実にダメージしますが、アフターケアをしっかりすればキレイな状態を保つことができます◎
      自宅でケアできるトリートメントやオイルなどのケア用品を使ったり、定期的にサロンの高品質なトリートメントメニューを受けたり、ケア方法はたくさんあります!
      アフターケアすることを当たり前にしておくとカラーリングと長く上手くつきあっていくことができます♫
ヘアカラーリング剤の種類と作用についてご紹介してきましたが、いずれも万能ということはなく、強みもあれば弱みもあります。
      それぞれの特徴を知っておくと、「何をしたいのか?」その時々の目的や優先順位に合わせて、「何を使えばいいのか?」カラーリング剤を選びやすくなりますよね!
      
      「2.ヘアカラーリング剤ってナニ?」で代表例にあげた①~⑧のメリット・デメリットを以下にまとめてみます!
      各ヘアカラーリング剤のメーカーや色によっても差があるので、絶対というわけではありません。(メーカーもデメリットの改善に取り組んでいるのでヘアカラーリング剤は常に進化していっています!)
      1つの参考としてご覧ください!
 
    ■髪への作用:脱色のみ
【メリット】
      一度でトーンを大きく上げることができます!
      「1.よく聞くトーンってナニ?」でご紹介した15トーン以上の明るさはブリーチを使わないと出せない領域です。
      
      【デメリット】
      強い薬剤のため、髪に与えるダメージが大きく、念入りなアフターケアが必要です。
      髪に塗った瞬間から脱色反応が進むので、塗布するのに時間がかかると、はじめに塗ったところが明るく、最後に塗ったところが暗くなり、脱色ムラができてしまいます。
      また、使用回数を重ねる度に髪がダメージを受けるので、失敗してしまうと髪の状態(=ダメージ度合)次第では手直しができない場合があります。
      キレイに脱色するためには、ある程度の経験やテクニックが必要になります。
 
    ■髪への作用:脱色のみ
【メリット】
      ①のブリーチと比べると弱い薬剤のため、髪に与えるダメージはブリーチ程強くありません!
      
      【デメリット】
      上げることができるトーン(明るさ)に限界があります(14トーンくらいまで)。
      ブリーチ同様に髪に塗った瞬間から脱色反応が進むので、塗布するのに時間がかかると脱色ムラができてしまいます。
      *ただし上げることができるトーンが低めなので、ブリーチと比べると差は目立ちにくいです。
 
    ■髪への作用:脱色&染色
【メリット】
      ①のブリーチと比べると弱い薬剤のため、髪に与えるダメージはブリーチ程強くありません!
      脱色と同時に染色もできるので、短時間でカラーリングができます◎
      髪内部に染料を入れるため、染めた色を長期間継続できます!
      *ただし、染料は開いたキューティクルから外に出ていくので、永久に同じ色をキープできるわけではありません。
      
      【デメリット】
      上げることができるトーン(明るさ)に限界があります(14トーンくらいまで)。
      そのため発色は基本的にブラウンベースの発色となります。
      染料は時間経過と共に開いたキューティクルから外に出ますが、髪内部に入れているため、全てを完全に脱色することは難しいです。
      ブリーチやライトナーなどの脱色剤を使用しても抜き切ることができない場合が多く、特に濃い・暗い色は色素が髪内部に残ります。
      これが『残留色素』と呼ばれているものです。
 
    ■髪への作用:脱色&染色
基本的には③ヘアカラーと同じです!
      白い髪をしっかり染めることを目的としているので、脱色よりも染色の効果が強く、染料は濃い・暗い色素を使用していることが多いです。
      そのため、髪内部に色素が残りやすく、次に脱色した際に色が残る場合があります。
 
    ■髪への作用:染色のみ
【メリット】
      蛍光カラーのようなカラフルな高発色カラーにすることができます!
      溶剤(物質を溶かす性質を持つ有機化合物)を接着剤として染料を髪表面に付着させるため、何もしていない黒髪でも薄っすらですが、発色を感じることができます。
      白髪の場合は高発色に染まります◎
      
      【デメリット】
      脱色効果はないため、高発色に染めるためには事前にブリーチやライトナーやヘアカラーで、ある程度髪を明るくしておく必要があります。
      また、すでに髪を違う色に染めている場合は、その色と混ざった色味になります。
      染料が皮膚につくと落ちにくく、塗布する時に根元をわずかに空ける必要があり、塗るのにテクニックが必要になります。
      溶剤の力で染料を髪表面に付着させるため、色が落ちる際に髪表面のキューティクルも一緒に剥がれ落ちていき、髪がダメージします。
      また、ペリペリと塗装が剥がれたような感じでまばらに落ちていくので、色落ちは色ムラ感が出る場合があります。
 
    ■髪への作用:染色のみ
【メリット】
      髪が自然に持っている電荷によって染料を付着させるので染める時も色落ちする時も髪に負担をかけません!
      何回使用しても髪はダメージしないので、好きなタイミング・頻度で使用することができ、多少の失敗も気軽にリカバリーできます◎
      染料を髪に均等に伸ばすための基盤がトリートメントなので、傷んだ髪を補修しながら(髪内部に栄養素を入れたり開いたキューティクルをコーティングしたりしながら)カラーリングができます!
      ⑤のヘアマニキュア程の蛍光感は出ませんが、ヘアマニキュアに近いくらいの高発色は期待できます!
      染料が皮膚についてもすぐに落ちます。
      また、時間差で発色に大きな差は出にくいので、塗るのに特別なテクニックは必要ありません。
      
      【デメリット】
      脱色効果はないため、高発色に染めるためには事前にブリーチやライトナーやへカラーで、ある程度髪を明るくしておく必要があります。
      また、すでに髪を違う色に染めている場合は、その色と混ざった色味になります。
      染料が髪に付着する仕組み上(詳しくは「カラーバター商品紹介ページ」をご覧ください)、何もしていない生えたての髪(バージン毛)には染料がしっかりと付着しないため、発色がかなり薄付きになり、色が落ちるのも早いです。
      そのため、黒髪に使用しても発色は感じられず、白髪に使用してもぼかし程度になりしっかりと染まりません。
 
    ■髪への作用:染色のみ
【メリット】
      黒髪の上からでもある程度発色し、髪を洗えば落とすことができるので、ライフスタイルの中で髪色に制限がある方も、イベント時など一時的にカラーリングを楽しむことができます♫
      ステンシルを使って髪表面にステンシルアートを楽しむことができます!
      
      【デメリット】
      ハードスプレーのように髪が固まるのと、相当な量が必要になるため、全頭カラーには不向きです。
      また、色素の粉がパラパラと落ちることがあり、肩や首回りの衣類に付着する可能性があります。
 
    ■髪への作用:染色のみ
【メリット】
      カラースプレー同様に黒髪の上からでもある程度発色し、髪を洗えば落とすことができるので、一時的にカラーリングを楽しむことができます♫
      手で髪全体に伸ばして馴染ませることができるので、短髪であれば全頭カラーも可能です!
      
      【デメリット】
      カラースプレー同様に髪が固まるのとべたつきを感じるので、ロングヘアの全頭カラーには不向きです。
ここまでご覧いただきありがとうございます!
      それでは最後に、「実際何を使えばいいのか?」ヘアカラーリング剤の選び方についてご紹介します!(一時的なカラースプレー・カラーワックスを除きます)
      
      まずは「どういう髪色にしたいのか?」を考えてみましょう!
      髪色は気分を大きく左右します。
      今の素直な気持ちを大切に、デメリットについては、やりたい髪色をある程度絞った後に考えれば良いと思います◎
      
      一部の例になりますが、希望の髪色の系統別に「必要なベーストーン」と「何を使えばいいのか?」、そして「注意すべき点」をまとめました!
      1つの参考にしてみてください♫
 
    「1.よく聞く「トーン」ってナニ?」でご紹介した通り、ヘアカラーリングの発色(カラー後の髪色)は、「トーン」と「入れる色」によって決まります!
      しっかり透明感や彩度を出したい場合は、「トーン」を上げる必要があり、そのためにはブリーチがマストになってきます。
      
      そうなると、ブリーチのデメリットを懸念される方も多いかと思います。
      ダメージやアフターケアが心配な方は、いきなり全頭ではなく毛先やインナーなどのポイントカラーから始められてはいかがでしょうか♫
      全頭をブリーチするのと比べ、お手入れが随分と楽になります◎
      部分カラーでも印象は随分と変わりますので、部分カラーから始めてダメージケアに慣れながら全頭カラーへステップアップするのも1つです!
      
      ブリーチ後(ヘアカラー後も)の「色を入れる」ために使用するカラーリング剤選びについては、「5.各カラーリング剤の比較」の➂~➅で記載したメリット・デメリットを参考に、ご自身に合ってそうなカラーリング剤を選択していただければと思います!
      が、⑥のカラートリートメントである「エンシェールズカラーバター」はとってもおすすめです!
      その理由は「カラーバター商品紹介ページ」でご紹介していますので、ぜひご覧になってください♫
      すてきなヘアカラーリングライフがスタートしますように *:・゚✧*:・゚✧














