エンシェールズカラーバター

エンシェールズカラーバターすぐとれ黒

2017年より発売開始した『すぐとれ黒』は、“一時的に髪色を黒くする”ということに特化したカラーバターです!
その名の通り、染めたては“黒”に染まり、シャンプーするたびにどんどん退色して約3週間程で元の髪の明るさに戻っていきます!

そんな時に、とっても便利なアイテムです!
髪へのダメージを気にせず、気軽に『黒髪(黒染め)』も1つのカラーリングとして楽しめちゃいます♪

なぜ、髪がダメージしないで済むのか?
なぜハイダメージ毛でも使えるのか?
どんな感じに染まって、どんな感じに色落ちするのか?

『使用量の目安』『染め方』『キレイに退色させる方法』などなど、こちらのページでご紹介していきます!

contents
1.アルガンオイル配合でうるおいUP!
2.すぐとれ黒の染まり方と色落ち
3.使用量の目安
4.すぐとれ黒の染め方
5.「補色」を混ぜるとずっとキレイ!
6.タイプ別おすすめのご使用方法

1.アルガンオイル配合でうるおいUP

エンシェールズカラーバターすぐとれ黒のうるおい成分

『すぐとれ黒』は、通常のエンシェールズカラーバターと同じ成分(ほぼトリートメント)に、追加でアルガンオイルを配合しています!
(アルガンオイルは、 過酷な環境下で自生しているアルガンツリーの実のオイルで、髪に使用すると栄養補給・保湿効果が期待できます!)

なので、通常のカラーバターと同じく髪にダメージを与えず染めることができ、ハイダメージした髪にも問題なくご使用いただけます◎
追加で配合しているアルガンオイルによってパサツキやごわつきを抑え、通常のカラーバター以上にツルサラな髪に仕上がります!!

*シトラスの香りつき

2.すぐとれ黒の染まり方と色落ち

すぐとれ黒の染まり方と色落ちの仕方を、

ブリーチした白金毛 白金ベースのピンクのカラー毛 ワンブリーチレベルの金髪 明るめの茶髪

の4パターンのベース毛でご紹介します!
よくご質問いただく、カラーバターの『ダークシルバー』と何がどう違うのかも比較していきます!

*髪質や塗布量・塗り方、また使用されているシャンプーや洗髪回数などにより発色や退色に個人差があります。参考程度にご覧ください。

一般的に『黒染め』は、“赤”の色素を多く含んでいることが多いです。(黒は、赤・青・緑などさまざまな色素を混ぜてつくられています)
赤の色素を多くすることで、安定して“黒”に発色させやすくなるからです。
ですが、赤の色素は退色しにくく、髪に残りやすい傾向があります。
黒染めの後にブリーチをすると髪が赤くなるのはそのためです。

『すぐとれ黒』はコンセプトとして、「黒く染める」と同時に「早く色落ちさせる」も実現しなくてはいけません。

そこで思い切って“青”の色素を多く配合 することで、「早い退色」を叶えました!
ただ、“黒”をつくる上で青や緑の色素が多いと、青っぽい・緑っぽい黒になってしまうのが難点...。
できる限りそうなりにくいギリギリのバランスで色素配分を調整しました!

一方で、『すぐとれ黒』との違いについてよくお問い合わせいただく『ダークシルバー』は、“赤”の色素を多く含んでいます。
ですが“真っ黒”まではいかない、あくまでも“暗いシルバー”です。

『“青”を多く含んだ黒』と『“赤”を多く含んだ暗いシルバー』、似ているようで結構違うこの2色。
それぞれの特徴が発色と退色にどう影響するのか?
以下ご覧ください!




すぐとれ黒の染まり方(ダークシルバー比較)


A.18トーンくらいの白金毛ベース

18トーンくらいの白金毛(ブリーチ回数2、3回目安)に使用した場合、『すぐとれ黒』はやや青みがかった感じの黒に染まります!
『ダークシルバー』は、真っ黒とまではいかず暗めのシルバーに。光に当たると透明感が出ます!





B.18トーンくらいの白金毛+フラッシュピンク

上記Aの白金毛を、カラーバターの中でも特に発色の強い『フラッシュピンク』で染めたピンクのカラー毛ベースです(染めたて)。
染めたてのビビッドな発色の上から使用すると、『すぐとれ黒』『ダークシルバー』どちらも完全にはカバーしきれず下のピンクの色味が透けて見えています。
『すぐとれ黒』の方がカバー力が高く黒に近くなります。

*『フラッシュピンク』以外の色で染めたカラー毛の場合は、『フラッシュピンク』程までは下の色味は出ませんが、光の当たり加減では若干色味が透けて見える場合があります。
*『フラッシュピンク』であっても、染めてから2~3週間くらい経過してある程度退色した上からであれば、『すぐとれ黒』でしっかりカバーすることができます◎





C.14・15トーンくいらいの金髪(ブリーチ毛)

14・15トーンくらいの金髪(ワンブリーチ目安)に使用した場合、『すぐとれ黒』は真っ黒というよりも何となく茶味も感じる、日本人の自然な黒髪色(4~6トーン目安)になります。
『ダークシルバー』は黒まではトーンが下がらず、ベースの金髪が影響して茶味のある色に。

*左半分の《補色あり》はベース毛の黄味を打ち消すための補色としてカラーバターの『ショッキングパープル』を使用した場合です。
染めたてよりも退色時の発色に影響してきます。
《補色》について詳しくは、5.「補色」を混ぜるとずっとキレイ!でご紹介します!





D.10・11トーンくらいの茶髪(アルカリカラー毛)

ブリーチはしていない、アルカリカラー(ヘアカラー)でカラーした10・11トーンくらいの茶髪に使用した場合、上記Cの金髪ベースと同じように『すぐとれ黒』は自然な黒髪に、『ダークシルバー』はトーンは下がりますが黒まではいかずに茶味が残ります。









すぐとれ黒の色落ちの仕方(ダークシルバー比較)



【退色】A.18トーンくらいの白金毛

『すぐとれ黒』は1週間もすればかなり退色して濃い目のシルバーになります(真っ黒なのは1~3日間目安です)。
青の色素を多く含んでいるため、青みがかなり強く出てきます。
ベースの髪に黄味があると、青み+黄味により“緑”っぽくなります。
緑っぽくなるのを防ぎたい場合は、5.「補色」を混ぜるとずっとキレイ!をお試しください◎
3週間程でだいたい元の髪の明るさに近づいてきますが、“くすみ”が残ります。
この上から別の色でカラーすると発色はしますが、くすんだ感じになるので、くすみを出されたくない場合は4週間程経過してからのカラーリングがおすすめです!

『ダークシルバー』も退色してだんだんと明るいシルバーになっていきますが、退色の速度はゆるやかです。
色が落ち切るのは2ヶ月くらいが目安になります。
赤の色素を多く含んでいるので、退色しても緑っぽくはなりにくいです◎







【退色】B.18トーンくらいの白金毛+フラッシュピンク

『すぐとれ黒』も『ダークシルバー』も1週間後には元のピンクがかなり出てきてダークパープルのような深い紫色になっていきます。
『すぐとれ黒』の方が、青の色素を多く含んでいる分青寄りの紫になります。
『ダークシルバー』は赤味のある紫に。
『すぐとれ黒』の方が退色が早いため、髪色が明るくなるのが早く、『ダークシルバー』は濃いめ(暗め)の色が続きます。

*元の『フラッシュピンク』も一緒に退色していくので、Beforeのピンクには戻りません。







【退色】C.14・15トーンくらいの金髪

Aの白金毛ベースと比べると、『すぐとれ黒』と『ダークシルバー』とでの退色スピードの差は少なく、明るさが戻るタイミングはだいたい同じですが、退色中の色味に差が出てきます。

『すぐとれ黒』は青の色素を多く含んでいるため、退色が進むにつれ緑っぽい色味になっていきます。
《補色》で『ショッキングパープル』を足しておくと緑になりにくくなります◎
『ダークシルバー』は赤の色素を多く含んでいるため、赤茶っぽい色味になっていきます。
同じく《補色》で『ショッキングパープル』を足しておくと、より赤味は増しやすくなります。
《補色》について詳しくは、5.「補色」を混ぜるとずっとキレイ!をご覧ください。







【退色】D.10・11トーンくらいの茶髪

Cのワンブリーチレベルの金髪ベースと同じく、『すぐとれ黒』と『ダークシルバー』とでの退色スピードの差は少なく、退色中の色味の差も大きくは出ません!
『すぐとれ黒』の方がややアッシュが強い感じに、『ダークシルバー』の方がやや赤味が強い感じになります。
色味の好みでどちらかを選択いただければと思います!







3.目安の使用量

髪の長さ別に目安の使用量をご紹介します!
*毛量によって異なりますので参考程度にご覧ください。

エンシェールズカラーバターをご使用いただいたことがある方は、いつもご使用されている1.2~1.5倍くらいの量をご用意いただくことをおすすめいたします。
『すぐとれ黒』含め、カラーバターをしっかり発色させるために欠かせないのが《塗布量》です!

他の色の場合、多少発色が甘くてもOKとなるかもしれませんが、「黒にならないといけない」場合は、許容範囲がかなり狭くなりますよね!
しっかり黒に染めるためには、量を多めにご使用ください。
もし染まりが甘かった場合は、その部分だけ上から再度重ね使いしていただくとしっかりと染めることができます。



ショート全頭カラー

アゴのラインよりも上の長さで全頭カラーする場合、300gの3分の2~1本近く使用するイメージでご使用ください。





ボブ全頭カラー

アゴから肩のラインまでの長さで全頭カラーする場合は、300gまるまる1本、全て使い切るくらいをおすすめします!





ミディアム全頭カラー

肩から鎖骨のラインくらいまでの長さで全頭カラーする場合は、300gまるまる1本~1本半くらい必要になります。
少し余裕を持たせた量をご用意いただくことをおすすめします!





ロング全頭カラー

胸くらいまでのロングを全頭カラーする場合は、300gを2本、できれば2本半のご使用がおすすめです!
胸よりも長いスーパーロングの場合はまる3本程ご用意ください。

4.すぐとれ黒の染め方

染め方は他のカラーバターと同じです!
ただし、量は多めを意識してしっかりとよく揉みこむように塗ってください。

他のカラーバターと比べて粘性がやや緩めで、髪に伸ばしやすい仕様になっているため、塗布量が他のカラーバターよりも少量になる傾向がありますが、しっかり黒に染めるためには、むしろ量を多めにご使用いただくことをおすすめします。




step1.準備するもの

『すぐとれ黒』が衣類につくと衣類も染まってしまうので、カバーするためのケープやタオルを着用、または色がついても良い服を着てご使用ください。(*基本的に洗うと色は落ちますが、素材によっては薄く残る場合もあります)
全頭カラーする場合は、顔回り・襟足・耳回りにヴァセリン等クリームを塗ってからのご使用をおすすめします。

【最低限必要なモノ】
①色が着いても良いタオル(予備含め2枚あると安心)
②ビニール手袋(手・指・ネイルの染まり防止)

【あると便利なモノ】
③ヴァセリンなどのクリーム(髪の生え際の染まり防止)
④ダッカール(ブロッキングに使用、6本あると便利)
⑤カラー剤カップ(必要量を出して使用)
⑥ラップ(塗布後放置中に周囲への染まり防止)
⑦ケープ(衣類への染まり防止)
⑧コーム(目が粗めのものがおすすめ)

全て揃っていないとカラーできないというわけではありませんが、しっかりキレイに染めるのなら、①~⑧までのご用意がおすすめです!
『すぐとれ黒』は容器がチューブ状なので、特に⑤カラー剤カップ(その他広めの容器)はご用意いただくことをおすすめします!




step2.髪を濡らしてしっかりタオルドライ

ワックスやスプレー等整髪料がついている場合は、シャンプーをして落としてください。
整髪料がついていると髪の表面がコーティングされて染まりが弱くなるおそれがあります。
何もついていない場合は、軽く濡らしてください。
髪が乾いた状態でも染めることはできますが、『すぐとれ黒』の伸びが悪くなるため、染まりにムラができたり、使用量がより多く必要になったりします。
濡らした後は、水がポタポタと垂れない程度にしっかりタオルドライしてください。
髪が濡れすぎていると『すぐとれ黒』が水分で薄まり、発色が弱くなるおそれがあります。




step3.ブロッキング

ざっくりでも大丈夫です!
全頭カラーの場合は、両サイドの2ヶ所、後ろを4等分、計6ヶ所にブロッキングしておくと、『すぐとれ黒』の塗りやすさが抜群に上がります!
部分カラーの場合は、染める部分と染めない部分に分けてください。
他の場所への色移りや塗り漏れを防ぐことができ、染め上がりがキレイに仕上がります◎
ブロッキングについての詳細は「ブロッキングテクニック」ページも参考にしてください。




step4.使う分をカップに移す

『すぐとれ黒』の注ぎ口はチューブ状になっています。
1本まるまるご使用されるとしても、カラー剤カップなど広めの容器に中身を移してからのご使用がおすすめです!




step4.使う分をカップに移す

『すぐとれ黒』を塗っていきます!
どこから塗っても大丈夫ですが、全頭カラーの場合はブロッキングした後ろの襟足部分から毛束を取りながらトップに向けて塗ると、全体的に塗り漏れしにくくキレイに染まりやすくなります◎
はじめてご使用される方は、目立ちにくい襟足部分で塗る練習も兼ねられます!

染まりにくい根元付近にたっぷりつけて、毛先に向かって『すぐとれ黒』をつけ足しながらしっかり揉みこんでください。
目立ちやすいトップの部分は量を多めに念入りに揉みこんでください。

後ろのブロックが塗れたらサイドのブロックも同様に塗っていきます。




step4.使う分をカップに移す

全体が塗れたら、目の粗いビッグコームでやさしくコーミングすると『すぐとれ黒』が全体的に馴染み、より色ムラを防ぎやすくなります◎
その後20分程放置します。

放置中は『すぐとれ黒』があちこちにつかないように、ラップやアルミホイル、シャワーキャップ等でカバーしておくことをおすすめします。




step4.使う分をカップに移す

『すぐとれ黒』を流してドライすれば完成です!!
*『すぐとれ黒』は“ヘアトリートメント”なので、流す際にシャンプーする必要はありません◎
染めた色が薄まってしっかり黒に発色しないおそれがあるため、できればシャンプーはしないことをおすすめします!

髪や頭皮についたすぐとれ黒をしっかり流して落としてください。
ドライして、もし黒になりきっていない部分があれば、その部分にだけすぐとれ黒を重ねて使って二度染めしてください。
アルガンオイル配合のツルサラな手触りもぜひお楽しみください♫




使い残った『すぐとれ黒』は、保管してまた別の機会にご使用いただけます◎
容器内に水分が残らないようにして、高温多湿の場所を避けて保管し、開封してからだいたい1ヶ月以内を目安に、早めにお使いください。

5.「補色」を混ぜるとずっとキレイ

2.すぐとれ黒の染まり方と色落ちでご覧いただいた通り、染めたてはベースの髪色もある程度カバーして黒に染まりますが、色落ちするにつれベースの髪色の影響を受けます!

『すぐとれ黒』は“青”の色素が多く含まれているので、退色が進んで色が薄まると「黒」から「青っぽいグレー」そして「青っぽいライトグレー」になっていきます。

染める前のベースの髪が「黄味の無い白」であれば「青みのあるシルバー」になり、「黄味」があれば青と黄色が混ざって「緑っぽく」なります。
退色時に緑っぽくなるのを避けたい場合は、ぜひ「補色(ほしょく) 」をご活用ください!
*ベースの髪がオレンジであれば、オレンジは青の「補色」なので、打ち消し合って色味が出にくくなります!



「補色(ほしょく)」とは色相環(色味の変化=色相 を順に輪にしたもの)で"反対側"にある色のことを言います。
例えば黄色の補色は青紫、赤の補色は緑になります。
青紫の補色は黄色、といったように逆も同じことが言えます。
補色同士を合わせるとお互いの色味を打ち消し合い、無彩色になります。

14トーン以上の明るいベース毛で、退色時に緑っぽくなるのを避けたい場合は、黄色の「補色」である“青紫”を使うと、緑化を防ぐことができます◎

ただし、『すぐとれ黒』の場合は、すでに“青味”が含まれているので、青味を差し引いた“赤寄りの紫”のご使用がおすすめです!

「補色」を活用する方法として、「1.カラー前」または「2.カラー後」のどちらかでできる2パターンをご紹介します!




1.ショッキングパープルを混ぜて染める

2.すぐとれ黒の染まり方と色落ちの金髪ベースで使用したのがこちらです!
すぐとれ黒に『ショッキングパープル』を少量混ぜてから染めると、色落ちしてきた時に緑になりにくくなります◎
混ぜる比率は、すぐとれ黒【30】に対してショッキングパープル【1】の割合がおすすめです!
ショッキングパープルが多いとすぐとれ黒が薄まり、染めたての発色が黒ではなく紫っぽくなってしまいます。
ショッキングパープルの入れ過ぎにご注意ください!




白金毛ベースにすぐとれ黒単品で使用した場合、やや青みがかった感じの黒になりますが、ショッキングパープルを少量混ぜると、青みが抑えられてやわらかい感じの黒になりました!




ショッキングパープルを混ぜた方が1~2週間の退色がゆるやかで、髪色が暗く見える期間がやや長くなります。
ですが、その後は緑っぽくなっていくのを抑え、白っぽく退色していきます。

すぐとれ黒単品でカラーした後、色落ち途中にカラーシャンプーの『ムラシャン』を使用すると、緑になりにくくなります◎
使用頻度は3日に1回が目安になりますが、絶対に3日に1回である必要はなく、緑っぽさを感じたタイミングで使用すればOKです!
退色の色味を見ながら調整できるのでお手軽です♪




ムラシャンの使用有無で退色スピードの差は特に出ません。
緑っぽくなるのは抑えられますが、上記色相環での配置からも分かるように、やや青っぽい色味になる場合があります。
画像で紹介している退色は、1週間に2回(3日目・7日目)にムラシャンを使用したものです。
日々の色落ちを見ながら、お好みで使用頻度を調整してみてください!

■まとめ

「1.ショッキングパープルを混ぜて染める」《カラー前》の方がコスト(金額・時間・手間)がかからず、染めてしまえば後が楽です◎
ただ、混ぜる配分量の調整が少し難しいかもしれません。
また、結果は後からになるので、やってみないと分からないところがあります。

「2.ムラシャンを定期的に使う」《カラー後》の方がコスト(金額・時間・手間)はかかりますが、髪色を見ながら調整することができます◎

ご自身に合った方法を選択いただければと思います。
1.をした上で、それでも退色時に緑っぽくなってしまったら2.をするというWケアも1つです!

「補色」をマスターすれば、セルフカラーでできる領域がぐんと広がります!
「補色」についてもっと詳しくは「補色テクニック」ページをご覧ください♪

6.タイプ別おすすめのご使用方法

『すぐとれ黒』について1~5でいろいろとご紹介してきましたが、実際にどういう使い方が良いのか、髪色のタイプ別・優先したいこと別におすすめのご使用方法を以下にまとめます!
ご自身に近い状態をぜひ参考にお試しいただければと思います!







『すぐとれ黒』単品をそのままご使用ください!
ベースの髪色によっては、退色時に緑っぽくなる可能性はありますが、早く元の髪の明るさに戻すことができます◎



『すぐとれ黒』に“補色”としてカラーバター『ショッキングパープル』を少量混ぜてご使用ください!
すぐとれ黒【30】に対してショッキングパープル【1】が目安の割合になります!
少量あれば大丈夫なので、『ショッキングパープル』はプチサイズで事足ります◎

『すぐとれ黒』でカラーした後、3日に1回を目安にカラーシャンプーの『ムラシャン』をご使用ください!
使用頻度は日々の髪色を見て、緑っぽさが気になったら使用すればOKです◎

『すぐとれ黒』単品をそのままご使用ください!
ベースの髪色によっては、多少下の色が浮き出る可能性はありますが、早く元の髪の明るさに戻すことができます◎
*下の髪色も一緒に退色していくので、元の色味に戻るわけではありません。

『すぐとれ黒』で一度カラーして、下の色が浮いてしまった部分に再度『すぐとれ黒』を重ねて二度染めしてください!
濃く黒に染めている分、退色は遅くなりますが、しっかりと黒に発色します◎
*予備を含め、使用量は多めにご用意ください。

『すぐとれ黒』単品をそのままご使用ください!

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