ベージュ系カラーには、カラーバターの『ハニーベージュ』か、カラーシャンプーの『ミルクティー』がおすすめです!
色味はほぼ同じ、濃さは『ハニーベージュ』の方が濃いめです!
『ハニーベージュ』は薄めて濃淡を調整することができます◎
『ミルクティーシャンプー』は使用回数を重ねる程発色が濃くなります!
トリートメントかシャンプーか、普段のルーティンで使いやすい方をお選びください♪
『ハニーベージュ』について詳しくはこちら、
『ミルクティーシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
ヘアサロンでキレイにカラーリングした色も、時間の経過とともにどうしても色あせていきますよね!
次回のカラーリングまで、サロン帰りのキレイな髪色を長くキープしたり、色落ちしてもキレイな状態でいたりするための、おすすめのエンシェールズアイテムと使用方法をご紹介します!
かんたんホームケアで、サロンカラーを長くお楽しみいただけます♪
次回のヘアカラーリングのジャマにならないか?までご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください♡
- 《色落ちをキレイな状態で楽しむ!》
- 1.ハイライト・ブリーチ毛の黄ばみケアに!
- 《カラーリングした色をキープする!》
- 2.ハイトーンカラーの色キープに!
- 3.ブラウン系の色キープに!
- 4.ピンク・青などカラー毛の色キープに!
- 5.次回カラーへの影響
ハイライトやハイトーンカラーなど、ブリーチ+カラーのWカラーでつくるヘアカラーリングは、時間が経過すると上から乗せたカラーが色落ちしてきて、ブリーチの黄ばみが目立ってきがち...。
そんな黄ばみを抑えて、色落ちしてきたカラーもキレイな状態で楽しむなら!
また、ブリーチだけでつくったブロンドカラーでも、「ちょっと黄色っぽい感じが気になる」「もう少し白っぽくしたい」、と感じた時にお役立ち!
エンシェールズカラーシャンプーの【ムラシャン】は、髪が紫には染まらないよう、でもブリーチの黄ばみはしっかりと抑えられるように、色素量を調整しています◎
3日に1回を目安に、通常のシャンプーと置き換えてご使用ください!
特に黄ばみが目立つ部分は、ムラシャンを泡立てずに原液をそのままベタ付けして、5分程時間を置いてから流すと効果的です!
使用回数・頻度は、髪色の変化を見ながら調整ください。
特に根元付近が、すぐに黄色く目立ってきがちなハイライト!
根元を中心に『ムラシャン』を定期的にご使用いただくと、黄ばみを抑えて、退色してもキレイなハイライトをお楽しみいただけます◎
複数回のブリーチだけでつくったブロンドカラーは、そこから色が変わるということはありませんが、「もう少し白っぽくしたい」「部分的に黄色が気になる箇所がある」など、色味補正をしたい時も『ムラシャン』が効果的です!
使用回数を重ねていくと、より白っぽくなっていきます◎
『ムラシャン』についての詳細やカラーシャンプーの使い方は、『カラーシャンプー紹介ページ』をご覧ください!
ハイトーンカラーの色系統別に、カラーキープにおすすめのアイテムをご紹介します!
ご自身の髪色に近い色味をご覧ください。
*色はキープせずに退色をキレイにさせていきたい場合は、『1.黄ばみケアにおすすめのアイテム』を参照ください。
アッシュ系カラーには、カラーバターの『アッシュミルクティー』またはカラーシャンプーの『シルバー』がおすすめです!
色味は『アッシュミルクティー』の方が茶味があり、ミルクティーカラーも上から補給することができます◎
『シルバーシャンプー』には茶味が無く、くすみ感のみの補給になりますが、ブリーチ後のベース毛に黄色味があった場合は、ちょうど良い感じに馴染みます!
ブリーチ後のベース毛が18トーン以上のかなり明るい状態であれば『アッシュミルクティー』、16~17トーンくらいのやや黄色味がある状態であれば『シルバーシャンプー』がおすすめです!
ベース毛の明るさに合わせてお選びください!
黄色味のないシルバー系カラーには、カラーバターの『プラチナシルバー』またはカラーシャンプーの『シルバー』がおすすめです!
色味はほぼ同じで、発色の濃さは『プラチナシルバー』の方が少し濃いめですが、僅差なので、
トリートメントかシャンプーか、普段のルーティンで使いやすい方をお選びください!
『プラチナシルバー』について詳しくはこちら、
『シルバーシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
淡いピンク系カラーには、カラーバターの『ピンクベージュ』またはカラーシャンプーの『ホットピンク』がおすすめです!
色味・発色の濃さはそれぞれ異なります。
『ピンクベージュ』の方が濃く発色しますが、ベージュを含んでいる分ピンクが主張し過ぎずやわらかい色味になります!
『ホットピンクシャンプー』は薄めの発色ですが、茶味が無くビビッドなピンクなので、結構しっかりとピンクになります!
キープしたい色が、「ふんわりピンク」なのか「はっきりピンク」なのかでお選びください♪
『ピンクベージュ』について詳しくはこちら、
『ホットピンクシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
ラベンダーカラーなど、淡いパープル系カラーには、カラーバターの『ショッキングパープル』を薄めてご使用いただくことをおすすめします!
*現在エンシェールズには1製品で淡いパープルカラーに対応しているものが無く、ひと手間かけていただく必要があります。
『ショッキングパープル』の10~20倍くらいを目安に、薄める専用の『クリアクリーム』で薄めてご使用ください!(*市販の白いトリートメントでも薄めることができます)
『ショッキングパープル』は少量で足りるため、プチサイズのご使用がおすすめです◎
『ショッキングパープル』について詳しくはこちらをご覧ください!
*青みのあるパープルの場合は、追加で『オーシャンブルー』をほんの少量足してご使用ください!
淡いブルー系カラーには、カラーシャンプーの『ブルー』がおすすめです!
紫寄りのブルーで緑っぽくならず、しっかりとブルーに発色します◎
使用回数を重ねる程発色が濃くなっていくので、発色を見ながら使用頻度を調整ください!
『ブルーシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
10トーン前後のブラウン系カラーの色別におすすめのアイテムをご紹介します!
ご自身の髪色に近い色味をご覧ください。
ナチュラルなブラウンカラーには、カラーバターの『ココナッツブラウン』がおすすめです!
『ココナッツブラウン』は、8~10トーンくらいの、くすみや赤味のないオレンジ系のブラウンカラー!
原液そのままで使用するとかなり濃いめの色になるので、髪色キープを目的に使用される場合は、薄める専用の『クリアクリーム』で薄めてからお使いください。(*市販の白いトリートメントでも薄めることができます)
薄める比率は、『ココナッツブラウン』1に対して、『クリアクリーム』は2~3倍くらいを目安に、お好みで調整してください!
『ココナッツブラウン』について詳しくはこちらをご覧ください!
ミルクティー系のブラウンカラーには、カラーシャンプーの『ミルクティー』がおすすめです!
くすみの無い淡いミルクティーカラーで、落ちた分の色味を上からプラスします◎
退色とともに赤味や黄味が出てきて気になる方も、上からミルクティーカラーを重ねることで、赤味も黄味もカバー!
『ミルクティーシャンプー』は、使用回数を重ねる程発色が濃くなります!
色落ちの度合を見ながら使用回数を調整ください。
『ミルクティーシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
アッシュ系のブラウンカラーには、カラーバターの『925シルバー』がおすすめです!
ブリーチをした明るい髪に使用すると、シルバーカラーになりますが、ブラウンベースに使用するとシルバーにはならず、くすみを上からプラスすることで、赤味や黄味をを抑え、髪色を落ち着かせます◎
『925シルバー』について詳しくはこちらをご覧ください!
レッド系のブラウンカラーには、カラーシャンプーの『ホットピンク』がおすすめです!
『ホットピンクシャンプー』は名前の通り“ピンク”色なのですが、イエロー・ブルーのどちらにも偏っておらず、赤を薄めたような色味なので、レッド系カラーにも対応しています◎
使用回数を重ねる程発色が濃くなります!
着色の濃さを見ながら使用回数を調整してみてください!
『ホットピンクシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
ピンク系のブラウンカラーには、カラーバターの『チェリーピンク』がおすすめです!
深みのあるダークピンクで、ビビッド過ぎず、でも色味はしっかり分かる“ちょうど良い”色味なので、「色が入り過ぎて派手になり過ぎないかが心配…」という方にも使いやすいカラーです!
使用回数を重ねると発色が濃くなり、『クリアクリーム』または市販の白いトリートメントで薄めると発色が薄くなります◎
『チェリーピンク』について詳しくはこちらをご覧ください!
オレンジ系のブラウンカラーには、カラーバターの『マンゴーオレンジ』がおすすめです!
『マンゴーオレンジ』はやや黄色寄りのオレンジなので、キープしたい髪色が赤味のあるオレンジであれば、マンゴーオレンジに“ピンク”を少し足してご使用ください!
足すピンクはほんの少量でOKなので、プチサイズがおすすめです◎
『マンゴーオレンジ』について詳しくはこちらをご覧ください!
ブリーチベースのビビッドなカラー毛の染めたての色をキープするためには、染めた時に使用した色を、そのままでまたは少し薄めて、トリートメントとして、シャンプー後に定期的に重ねてご使用いただくのが一番確実です!
ですが、それは使用したカラーリング剤がエンシェールズカラーバターの場合に限ることで、「どのカラーリング剤を使用したのか分からない」ことがほとんどではないでしょうか。
また、エンシェールズカラーバターを使用されていても、「何色を使ったか分からない」「複数色を混ぜていて自分で作るのは大変」といったように、再現が難しい場合もありますよね!
そんな時は、同系色に対応できるこちらのアイテムをお試しください!
レッド系カラーはどのカラーリング剤でも色持ちの良い色にはなりますが、徐々に退色はしていくので、染めたての赤をキープされたい方にはカラーシャンプーの『ホットピンク』がおすすめです!
『ホットピンクシャンプー』は名前の通り“ピンク”色なのですが、イエロー・ブルーのどちらにも偏っておらず、赤を薄めたような色味なので、レッド系カラーにも対応しています◎
使用回数を重ねる程発色が濃くなります!
着色の濃さを見ながら使用回数を調整してみてください!
『ホットピンクシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
ピンク系カラーには、カラーシャンプーの『ホットピンク』またはカラーバターの『フラッシュピンク』がおすすめです!
色味・発色の濃さはそれぞれ異なります。
『ホットピンクシャンプー』は赤寄りのピンクで、発色は薄め、
『フラッシュピンク』は青寄りのピンクで、発色はかなり濃くなります!
染めたてのピンクが、コーラルやサーモンのような赤・オレンジ寄りのピンクであれば、『ホットピンクシャンプー』を、
マゼンタやラベンダーのような青・紫寄りのピンクであれば、『フラッシュピンク』をご使用ください!
*『フラッシュピンク』は原液そのままで使用するとかなり濃いめの色になるので、髪色キープを目的に使用される場合は、薄める専用の『クリアクリーム』で薄めてからお使いください。(市販の白いトリートメントでも薄めることができます)
薄める比率は、『フラッシュピンク』1に対して、『クリアクリーム』は10倍前後を目安に、染めたての髪色の濃さと退色度合を見ながらお好みで調整してください!
『フラッシュピンク』は少量で足りるので、プチサイズのご使用がおすすめです♪
『ホットピンクシャンプー』について詳しくはこちら、
『フラッシュピンク』について詳しくはこちらをご覧ください!
パープル系カラーには、カラーバターの『ショッキングパープル』またはカラーシャンプーの『ブルー』がおすすめです!
*色味・発色の濃さは全く異なります!
『ショッキングパープル』はやや赤味を帯びた紫で、かなり濃く発色します!
『ブルーシャンプー』は紫味のある青で、ある程度濃く発色はしますが、カラーバターと比べると薄めです。
染めたてのパープルが、赤味・深みがある色であれば、『ショッキングパープル』を、
青みがある色であれば、『ブルーシャンプー』をご使用ください!
*『ショッキングパープル』は原液そのままで使用するとかなり濃いめの色になるので、髪色キープを目的にご使用される場合は、薄める専用の『クリアクリーム』で薄めてからお使いください。(市販の白いトリートメントでも薄めることができます)
薄める比率は、『ショッキングパープル』1に対して、『クリアクリーム』は10倍前後を目安に、染めたての髪色の濃さと退色度合を見ながらお好みで調整してください!
『ショッキングパープル』は少量で足りるので、プチサイズのご使用がおすすめです♪
『ショッキングパープル』について詳しくはこちら、
『ブルーシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
ブルー系カラーには、カラーシャンプーの『ブルー』がおすすめです!
紫寄りのブルーで緑っぽくならず、しっかりとブルーに発色します◎
使用回数を重ねる程発色が濃くなっていくので、発色を見ながらご使用頻度を調整ください!
『ブルーシャンプー』について詳しくはこちらをご覧ください!
グリーン系カラーは退色が早めで、ベース毛の明るさにもよりますが、染めてすぐに黄色味が目立って黄緑色っぽくなる傾向があります!
黄色味を抑えるなら『ムラシャン』がおすすめですが、染めたてのグリーンをキープするなら、カラーバターの『ヘンプグリーン』がおすすめです!
原液そのままで使用すると少し濃いめの色になるので、髪色キープを目的にご使用される場合は、薄める専用の『クリアクリーム』で薄めてからお使いください。(*市販の白いトリートメントでも薄めることができます)
薄める比率は、『ヘンプグリーン』1に対して、『クリアクリーム』は3~5倍くらいを目安に、染めたての髪色の濃さと退色度合を見ながらお好みで調整してください!
量はそんなに多くは必要ないので、プチサイズのご使用がおすすめです♪
『ヘンプグリーン』について詳しくはこちらをご覧ください!
オレンジ系カラーには、カラーバターの『マンゴーオレンジ』がおすすめです!
原液そのままで使用すると少し濃いめの色になるので、髪色キープを目的にご使用される場合は、薄める専用の『クリアクリーム』で薄めてからお使いください。(*市販の白いトリートメントでも薄めることができます)
薄める比率は、『マンゴーオレンジ』1に対して、『クリアクリーム』は2~5倍くらいを目安に、染めたての髪色の濃さと退色度合を見ながらお好みで調整してください!
量はそんなに多くは必要ないので、プチサイズのご使用がおすすめです♪
*『マンゴーオレンジ』はやや黄色寄りのオレンジなので、キープしたい髪色が赤味のあるオレンジであれば、マンゴーオレンジに“ピンク”を少量足してご使用ください!
『マンゴーオレンジ』について詳しくはこちらをご覧ください!
カラーキープをすることで、次回カラーに影響するのではないか、と気になる方も多いと思います!
次回カラーへの影響については、「ない」とは言い切れません!
カラーキープで使用される色・濃さ・頻度・タイミングなどによっては、色が残り、次回カラーでできる色が限られる場合があります。
ベース毛が茶髪の場合は、そこまで大きく影響はしませんが、ブリーチをした白金・金髪ベースの場合、多少なり色が残る可能性があるので、次回どのようなカラーをしたいのか、計画を立てながらご使用を検討ください!
全くカラーチェンジができない、というわけではありません◎
例えば、赤やピンクが残った状態から、白やブロンドにするのは難しい場合がありますが、濃い紫や濃い青にすることはできます♪
次回カラーが、今の染めたての色よりも薄い場合は、カラーキープは避けられた方が無難です!
ですが、次回も濃いめの色を考えている場合は、気にせずご使用ください!
*念のため、次回カラーリングの1週間程前からはご使用を控えてください。
*次回カラーへの影響は、カラーキープで使用したカラーリング剤だけではなく、今のカラーの退色度合や、過去に行ってきたカラーの履歴も深く関わってきます!