エンシェールズカラーバター

思った色にならなかった...カラーお直しテクニック

「カラーやってみたけれど思った色にならなかった。。。」
そんな時!エンシェールズカラーバターを使った、ご自宅でもできるお直しテクニックをご紹介します!

エンシェールズカラーバターは、薬剤ではなくヘアトリートメントそのものです!
ヘアカラーリング直後でも、高頻度で何回上から重ねても、髪にダメージを与えません
また、どんなヘアカラーリング剤の上からでもご使用いただけます
もちろん、エンシェールズカラーバター・カラーシャンプーでカラーリングされた後でもご使用可能です!

ただし、「どんな色にでもできる」というわけではなく、残念ながらお直しができない場合もあります。。。

まずは、“今の色”“ご希望の色”から、お直しができるかどうかを、こちらのページの『1.カラーのお直しができるかどうか』でご確認ください!

contents
1.カラーのお直しができるかどうか
2.鮮やかさを落ち着かせたい場合
3.色味を強く(濃く)したい場合
4.色味を変えたい場合

1.カラーのお直しができるかどうか

エンシェールズカラーバターは、髪の表面に色素を付着させるカラーリング剤です!
脱色効果は無いため、今の色を落とすのではなく上から別の色を乗せてカバーするものになります。
ですが、完全にカバーするのではなく、下のカラーは透けてしまうため、『元の色』と『重ねた色』が、混ざり合ったような色になります!

なので、ご希望の内容によっては、カラーのお直しができる場合とできない場合があります。

[カラーのお直しができる場合]
■明るい色を暗くする
■薄い色を濃くする
■今の色と少し色味を変える

[カラーのお直しができない場合]
■暗い色を明るくする
■濃い色を薄くする
■今の色と反対の色にする(赤から青など)


「思ったよりも明るい色になった」「派手過ぎた」という場合は、エンシェールズカラーバターで、暗めにしたり鮮やかさを落ち着かせたりすることができます◎
また、「赤寄りの紫を青寄りにしたい」など、色味の微調整も可能です!
できること・できないことをご理解の上、ご希望に合わせて以下のいずれかの方法をお試しください!

ご希望に該当する内容が無い場合は、お問い合わせフォームより参考画像を添付の上、お気軽にご相談ください。

鮮やかさを落ち着かせたい 色味を強くしたい 色味を変えたい

2.鮮やかさを落ち着かせたい場合

「ビビッド過ぎなので発色を抑えたい」という場合は、エンシェールズカラーバターの“暗めのカラー”を上からご使用ください!

使用する色によっては、原液そのままで使用すると、今の色味が消えてしまったり、暗くなり過ぎてしまったりする場合もあるため、
お好みで『少し薄めて』使用する、または『色味を追加して』ご使用いただくことをおすすめします!

以下で、エンシェールズカラーバターの暗めのカラーと、活用例をご紹介します。
ぜひご参考にしてみてください!

「どの色を使えばいいか分からない」という場合は、お問い合わせフォームもぜひご活用ください!
イメージ画像を添付いただけましたら、ご希望に合わせたおすすめの色や配合をメールにてお返事いたします!




落ち着かせるのにおすすめ!暗めのエンシェールズカラーバター



パターン1.暗い青にしたい

ブルー系カラーをして「明るくなった」「鮮やか過ぎた」という場合は、上から『アッシュブルー』原液でそのままご使用いただくと、青みを消さずに落ち着いた雰囲気にすることができます◎




パターン2.深みのある赤にしたい

赤味を残しながら鮮やかさを落ち着かせるなら、『ココナッツブラウン』のご使用がおすすめです!
原液そのままで使うとかなり暗くなるため、倍量を目安に、適量で薄めてご使用ください。
『ココアブラウン』や『ダークシルバー』でも落ち着かせることができますが、どちらもくすみ系カラーなので、やや紫寄りのピンクがかった発色になる可能性が高いです。




パターン3.落ち着いたピンクにしたい

紫味のあるカシスピンクのような落ち着いたピンクにするなら、『ココアブラウン』のご使用がおすすめです!
原液そのままで使うとかなり暗くなるため、倍量を目安に、適量で薄めてご使用ください。
『ココナッツブラウン』や『ダークシルバー』でも落ち着かせることができますが、『ココナッツブラウン』を使用した場合、赤寄りの色に、『ダークシルバー』を使用した場合、紫寄りの色になる可能性があります。



3.色味を強く(濃く)したい場合

発色が弱く色味が薄付きになった場合は、エンシェールズカラーバターの“発色が強めのカラー”を上からご使用ください!

以下で、エンシェールズカラーバターの強めのカラーと、活用例をご紹介します。
ぜひご参考にしてください!

「どの色を使えばいいか分からない」という場合は、お問い合わせフォームもぜひご活用ください!
イメージ画像を添付いただけましたら、ご希望に合わせたおすすめの色や配合をメールにてお返事いたします!




色味を出すのにおすすめ!強めのエンシェールズカラーバター


パターン1.強めのピンクにしたい

発色が強い、『フラッシュピンク』『リアルレッド』がおすすめです!
紫寄りのピンクをご希望の場合は『フラッシュピンク』を単色で、ほぼ赤に近いピンクをご希望の場合は『リアルレッド』を単色でご使用ください♪
1:1で混ぜると、赤寄りの濃いめピンクに仕上がります◎




パターン2.濃い青にしたい

濃い鮮やかな青にする場合は、『ロイヤルブルー』のご使用がおすすめです!
“紫”の隠れ色素を含んでいるので、やや緑がかったブルーの上からでもしっかりと青に近づけることができます◎



4.色味を変えたい場合

「ちょっと色味が違う!!」そんな時は、以下の色相環(しきそうかん)を参考に、ご希望の色味を上から重ねてご使用ください!

原液そのままで使用すると、重ねた方の色が強く出過ぎてしまう場合があります。
今の髪色を見つつ、お好みで薄めてご使用ください。

「どの色を使えばいいか分からない」という場合は、お問い合わせフォームもぜひご活用ください!
イメージ画像を添付いただけましたら、ご希望に合わせたおすすめの色や配合をメールにてお返事いたします!




色相環

[ご注意]
①今の髪色と反対側に位置する色味(赤に対して緑など)のご使用は控えることをおすすめします!
色味を失い、グレーや茶味がかった色味になる可能性が高いです。

➁仕上がりは、『今の髪色』と『使う色』が混ざり合ったような発色になります!
ご希望の色味よりも少し離れたカラーのご使用をおすすめします!
以下の発色見本を参考にしてみてください。




色相環

濃いピンクベースにイエローやオレンジを重ねると、色相環で見て間にある赤になりました!
パープルを重ねると赤紫に!(ショッキングパープルはかなり発色が強いので、ショッキングパープル寄りの色になりました)
ブルーを重ねると青紫や青に近い色になりました!
ベースのピンクが薄い場合は、重ねる色も薄めてからのご使用がおすすめです!




色相環

濃い紫ベースにピンクを重ねると、赤紫に!(ベースで使用しているショッキングパープルはかなり発色が強いので、色味の変化は少ないです)
レッドを重ねるとワインレッドのような深い赤紫に!(ピンクを重ねた場合と同様に、こちらもパープルが勝っている感じがします)
ブルーを重ねると青紫や青に近い色になりました!
濃い紫ベースの場合は、色味に変化をつけることはできますが、深みのある色になる傾向があります!




色相環

濃いブルーベースにピンクやパープルを重ねると、青みの強いパープルに!(ピンクを重ねた方が明るい発色になりました)
グリーンやイエローを重ねると、深みのあるターコイズやグリーンに!
濃い紫ベース同様に、色味に変化をつけることはできますが、深みのある色になる傾向があります!



ベースの色味や濃淡が違えば、仕上がりがかなり変わってくるので、なかなか想像しづらいかと思います。。。
ですが、いろいろと想像しながら、色を選んだり、混ぜたり薄めたりして色味を調整したりするのも、おうちカラーの醍醐味ではないでしょうか♪
その過程も含めて、お楽しみいただければと思います!
悩まれた際は、ぜひお問い合わせフォームよりご相談ください!

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