925シルバーは、プラチナシルバーよりも濃いめの直球のシルバーカラーです。
キレイなシルバーカラーにするためには、ブリーチで白金に近いハイトーンベースにしてからお使いください。
ブリーチで明るくしても黄色みが残っていると、マットに(緑っぽく)発色し、シルバーにはなりません。
ダメージなどでこれ以上ブリーチできない、ブリーチしたくない、髪質的にブリーチをしてもどうしても黄色味が残ってしまう…
そんな方は、以下の【金髪から使用してマット感を抑えるポイント】をお試しください。
925シルバーを原液で使用した場合の色モチは、約3週間が目安になります。
染めたてくらいのしっかりとした発色を感じられるのは約1週間程です。
シャンプーするたび全体的に徐々に色が薄くなり、元の髪の明るさに戻っていきます。
シルバーカラーは色落ちが早いため、色を長くキープするために《シルバーシャンプー》を使用した退色ケアがオススメです。
または、1週間に1回くらいのペースで上から《925シルバー》を重ねづけして使用してもキレイなシルバーカラーをキープすることができます。
925シルバーをピンクやパープルなどの原色系カラーと混ぜると、くすんだアッシュ系カラーをつくることができます。
また薄める専用の《クリアクリーム》で薄めると、より薄いシルバーカラーをつくることができます。
薄めたり、混ぜたりしてお好みのアッシュ系カラーをお楽しみください。
*《クリアクリーム》は市販の白いトリートメントでも代用できますが、使用するトリートメントによって薄める配合の比率は異なります。
*アッシュ系カラーはブリーチをしたハイトーンベースの上からのご使用がオススメです。
白金までブリーチで明るくした地毛と、人毛100%のエクステ(編み込みでつけた状態から)に《925シルバー》を使って全体をシルバーカラーにしていきます。
エンシェールズカラーバターは、人毛100%であればエクステンションもカラーすることができます。
カラーバターはトリートメントそのものなので、塗布する際に髪が絡みにくく、エクステをつけた状態からでもOK。
エクステをつけた状態からカラーする際のポイントは、「編み目部分をよくもみこむ」ことです。
*シールエクステの場合は、シール部分はカラーできません。
同色のカラーペンで色をつけて馴染ませてください。
人毛100%であれば人毛部分はカラーできますが、シールがはがれやすくなるため、シール部分にはなるべく付かないようにし、強くもみこまないようにしてください。
*エクステ部分と地毛の部分で退色に差が生じることがあります(髪質が異なるため)。