《アッシュパープル》は、薄めて使用することを前提に、原液はかなり濃いめの色になっています。
原液そのままで使用した場合、暗めのアッシュパープルに発色します。
ブリーチで白金にした髪に使用すると、落ち着いた色味でありながら、光に当たった際に透明感が出ます。
黄色味が残った金髪に使用すると、新色の《アッシュピンク》を白金に使用した場合と似たような、ややピンク感のあるカラーに発色します。
*青みを強くしたい場合は、《オーシャンブルー》を少し混ぜて微調整してみてください。
明るめの茶髪に使用すると、少しトーンダウンしたような暗めの色にはなりますが、パープルの色味が分かるくらいしっかり発色します。
暗めの茶髪に使用すると、あまり発色が感じられない可能性が高いです。
アッシュパープルを原液で使用した場合の色モチは、約2カ月が目安になります。
染めたてくらいの濃いめの色を感じられるのは約1カ月程です。
シャンプーするたび全体的に徐々に色が薄くなり、元の髪の明るさに戻っていきます。
*かなり明るいブリーチ毛に使用した場合、色落ちしても使用前と全く同じではなく若干くすみや薄いパープル感が残る場合がありますが、上から他の色を重ねてカラーチェンジすることができます。
*黄色みの強い金髪に使用した場合、ベースの髪色が影響してややピンクっぽい色に退色する可能性が高いです。
(★退色時にムラサキシャンプーでケアすると黄ばみを落ち着かせピンク感を抑えることができます。)
アッシュパープルは、原色そのままを使うとかなり濃く暗めの色ですが、《クリアクリーム》で薄めていくとお好みの明るさのアッシュパープルを作ることができます。
パステルアッシュパープルにする際は、《アッシュパープル》の3~5倍くらいの《クリアクリーム》で薄めるのがおススメです。
薄める比率を変えてお好みの濃さを調整してみてください。
*《クリアクリーム》は市販の白いトリートメントでも代用できますが、使用するトリートメントによって薄める配合の比率は異なります。
*5倍以上の《クリアクリーム》で薄める場合はブリーチで髪を明るくしてからのご使用をおススメします。
白金までブリーチで明るくした髪に、【アッシュパープル原液】と、アッシュパープルをクリアクリームで薄めてつくった【オリジナルパステルパープル】(下記使用カラー参照)の2色を使って、根元から毛先に向けて明るくなるアッシュパープルのグラデーションカラーにしていきます。
キレイなグラデーションにするポイントは、一束ずつ「薄い色から先に塗っていく」ことと「重なり合う部分を長めにとる」ことです。
パツっと線がついた感じにならず、すーっと伸びた自然なグラデーションに仕上がります◎
使う前の髪色によって発色が変わるので、下記配合を参考に、はじめに一部の毛束で発色チェックしながら、ご自身のお好みの明るさに調整してからご使用ください。