2022年7月登場!
“ブルーバイオレット”は青みの強いパープルで、SNSでもよく目にする人気のカラーです!
「ショッキングパープルよりももっと青みのある青紫が欲しい」というお客様の声から誕生しました♫
彩度が高めで、“ショッキングパープル”よりも明るく発色しますが、青みが強いため茶髪や金髪などトーンが暗めの髪に使用すると、暗めの発色になり、青紫の色味は感じにくくなります。
ご自身のベース毛に近い色を参考にご覧ください。
金髪・茶髪ベースで、紫をはっきり出したい場合は“ショッキングパープル”、
なんとなくのニュアンスで色味を出したい・髪色を落ち着かせたい場合は“ブルーバイオレット”がおすすめです◎
お好みでショッキングパープルとお使い分けください!
染めたてのビビッドな青紫が続くのは約1週間程ですが、その後はゆるやかにパステルカラーに退色していき、約2ヶ月程発色を感じられます(※個人差があります)。
ダメージの少ない茶髪に使用した場合は、ブリーチ毛よりも早めの1ヶ月くらいが目安になります。
色が薄まっていってもピンク寄りにはならず、退色中もしっかり青みが残ります◎
ただし、黄色味が強い金髪や茶髪に使用した場合は、退色するにつれベースの黄色味が影響してややピンク寄りの色にはなりますので、青みを長くキープされたい方は姉妹アイテムの“ブルーシャンプー”(新色)でケアしていただくことをおすすめします!
色持ちは長めですが、ブリーチやアルカリカラーなどの薬剤でキレイに脱色できるので、まだ色が残っている状態でも脱色剤を使用してカラーチェンジすることができます◎
脱色はせずに上から色を重ねてカラーチェンジする場合は、2ヶ月後を目安にある程度退色してからご使用されることをおすすめします!
完全に色が落ち切っていなくても、やや青紫の色が残っていた方がベースの黄ばみを抑える補色効果になり、上から重ねた色がキレイに発色しやすくなります。
以下、ブリーチ毛(白金・金髪)とアルカリカラー毛(茶髪)の3種類のベースそれぞれの、染めた直後・染めて1週間後・2週間後・3週間後・4週間後の状態にブリーチまたはアルカリカラー(色味無し・ベースと同じトーン)をした場合どれくらい色素が残留するか、目安をご紹介します。
髪の状態により個人差はありますが、大抵の場合、染めたての状態でも残留することなくキレイに脱色されます。
ブリーチをすると、脱色とベースのトーンアップが同時に行えます。
“ロイヤルブルー”を、1倍・5倍・10倍・20倍の“クリアクリーム”で薄めた場合の発色例をそれぞれご紹介します。
黄色味の強い金髪に使用する場合は10倍くらいまで、茶髪に使用する場合は薄めず原液そのままでのご使用がおすすめです!
透明感のあるパステルパープルにカラーされる際は、ブリーチでかなり明るくトーンアップさせてからご使用ください。
※薄める専用の『クリアクリーム』は、市販の白いトリートメントで代用できますが、粘性がゆるくなる・クリームの見た目よりも発色が薄くなる可能性があるため、できれば専用のクリアクリームをご使用いただくことをおすすめします!
▲ページトップに記載の通り、“ブルーバイオレット”原液と、10倍のクリアクリームで薄めたパステルパープルの2色を使用したカラースタイルです。
表面の根元とインナーにブルーバイオレット原液を、表面の中間~毛先にかけて薄めたパステルパープルを使用しました。
“ブルーバイオレット”は、“ショッキングパープル”同様に、ブルーやシルバーカラーにする際の補色(黄ばみ対策)としても効果的です!
以下、14トーンくらいの金髪ベースに、“オーシャンブルー”と“925シルバー”の2色を、ブルーバイオレット・ショッキングパープルそれぞれを補色で入れて使用した場合と、補色なしの単色で使用した場合とでどれくらい発色に差が出るかをご紹介します。
“ショッキングパープル”の方が色に深みがある分、少量でも黄ばみ対策に効果的ですが、仕上がりの色に深みが出る(濃くなる)傾向があり、また量を入れすぎると紫に染まるという配分の難しさがあります。
一方、“ブルーバイオレット”は彩度が高く青みが強いため、明るい発色に仕上がり、やや多めに入れてしまっても紫っぽさは出にくく、補色としても扱いやすいかと思います!
ふだん“ショッキングパープル”を補色でご使用されていて、効果がいまいちだという方は“ブルーバイオレット”のご使用もぜひご検討ください。