ショッキングパープルは、やや赤味も感じられる王道パープル!
ピンク寄りのパープル“ライトパープル”と、ブルー寄りのパープル“ブルーバイオレット”の間のカラーです!
寒色系に寄らずやわらかい雰囲気に仕上がります♡
濃いめ&強め発色のカラーなので、茶髪の上からでもしっかり発色◎
ベースの黄色味やオレンジ味を抑えるための『補色』に使うのもおすすめです!
金髪ベースで何かカラーされる際に、ショッキングパープルを少量混ぜていただくと、よりキレイに発色させやすくなります◎
ショッキングパープルは色モチが良く、原液で使用した場合の色モチは、約1カ月半が目安になります。
染めたてくらいのしっかりとした発色を感じられるのは約3週間程です。
シャンプーするたび全体的に徐々に色が薄くなり、元の髪の明るさに戻っていきます。
退色が進むと、ベースの髪色の影響を受けてややピンク寄りの薄いパープルになる場合があります。
(*黄色みが強く残ったブリーチ毛に使用した際はよりピンク感が増します)
★退色時にムラサキシャンプーでケアするとピンク感を落ち着かせることができます。
★または、ブルー系カラーの《オーシャンブルー》を薄めて重ねると青みのあるパープルを持続できます。
*まだ色が落ちきっていない状態でブリーチをする場合は、5週間後か6週間後くらいの薄さまで薄まってからがオススメです。
ショッキングパープルはブリーチで比較的落としやすい色ですが、濃い色が残った状態でブリーチをすると、落としきれない場合があります。
ブリーチで白金まで明るくしても、薄い・淡いシルバーやブルーは、やや緑っぽく発色する場合があります。
補色でショッキングパープルを使用すると、キレイな淡いシルバーやブルーに仕上がります。
発色には個人差があるので、少量から混ぜて微調整してください。
ショッキングパープルの量が多いと、紫色になってしまうので、ご注意ください。
ショッキングパープルは、シルバーやブルー系カラーととても相性が良く、混ぜる比率を変えると、いろんな色味や明るさのパステルパープルやブルーヴァイオレットやパープルアッシュをつくることができます。
《フラッシュピンク》や《チェリーピンク》《ガーネットレッド》など濃いめのピンクや赤と混ぜると、ワインレッドやバーガンディーのような濃厚な赤・ピンク系カラーをつくることができます。
発色は使用するベースの髪色によっても異なりますので、お好みで比率を調整していろんな色味をお楽しみください。
白金までブリーチで明るくした髪に、《ショッキングパープル》をメインに、《オーシャンブルー》《ネイビーブルー》《クリアクリーム》を使って、左右で色味とグラデーションの高さが異なるパープルグラデーションに仕上げていきます。
前髪には《ショッキングパープル》原液と、薄めてつくったパステルパープルを使って、メッシュにしていきます。
カラーバターは垂れないくらいのしっかりした粘度があり、他の色と混ざりにくいですが、アルミホイルを使ってカバーしておくと、ほぼ色移りの心配はありません◎
最後に分け目の根元に《すぐとれ黒》を使って、根元の色を落ち着かせます。