ココアブラウンは黒に近い濃い(暗い)アッシュ系のブラウンです。
仕上がりのトーン(明るさ)は5~7トーンくらいが目安になります!
*塗布量や塗り方、髪質等により個人差があります。
白金・金髪・茶髪のどの髪の上から使っても同じような発色になりますが、白金の上から使った時は、光に当たった時に透き通るような透明感が出ます。
黒髪までいかない茶髪のトーンダウンカラーとしてもオススメです。
ココアブラウンを原液で使用した場合の色モチは、約2カ月が目安になります。
シャンプーするたび全体的に徐々に色が薄くなり、赤みの出にくいミルクティーカラーに色落ちしていきます。
暗めの発色を感じられるのは約1カ月程。
1カ月を過ぎたあたりから、染める前のベースの髪色が出てきます。
(★退色時にムラサキシャンプーでケアすると、ベースの黄ばみを落ち着かせキレイなミルクティーカラーをお楽しみいただけます)
*まだ色が落ちきっていない状態でブリーチをする場合、6週間後か7週間後くらいの薄さまで薄まってからがオススメです。
濃い色が残った状態でブリーチをすると、色素が残留して赤みが残る場合があります。
ココアブラウンは、原液そのままを使うと黒に近い色ですが、《クリアクリーム》で薄めるていくとお好みの明るさのアッシュ感のあるミルクティーカラーを作ることができます。
5倍のクリアクリームで薄めると、人気No.1の《アッシュミルクティー》とほぼ同じ明るさ・色味になります。
薄める比率を変えてお好みの濃さを調整してみてください。
*《クリアクリーム》は市販の白いトリートメントでも代用できますが、使用するトリートメントによって薄める配合の比率は異なります。
ブリーチをしてやや黄色味が残った金髪に、ココアブラウン原液と、ココアブラウンをクリアクリームで薄めてつくったオリジナルのミルクティーカラー①②(下記使用カラー参照)の3色を使って、根元から毛先に向けて明るくなる外国人風グレージュカラーのバレイヤージュグラにしていきます。
キレイなグラデーションにするポイントは、一束ずつ「薄い色から先に塗っていく」ことと「重なり合う部分を長めにとる」ことです。
パツっと線がついた感じにならず、すーっと伸びた自然なグラデーションに仕上がります◎
境目はざっくりめに塗った方が、ほうきではいたようなバレイヤージュ感が出やすくなります。
使う前の髪色によって発色が変わるので、下記配合を参考に、はじめに一部の毛束で発色チェックしながら、ご自身のお好みの濃さに調整してからご使用ください。